サッカーとジャンクの日々

浦和レッズを埼玉新聞の記事をフックに語りつつ、好きなジャンクフードネタなどもポチポチと

【今日の埼玉新聞】1/1 年男 全て勝ち取る レオナルド45

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今年はあるのか

去年は無かったことになりました。

 

今年はあるのか!?

 

埼玉新聞にはレオナルドの記事はあったけど、浦和レッズの事は無い。

 

チームとしてはかなり異例の集金をこちらに強いたことに対するフィードバックはしっかり出したほうが良いと思うけど、それを紙面を使えばいいのに、とも思う。

 

埼玉新聞側が選択したのか、は分からん。

 

レオナルド

無かった去年、と書きましたが、選手個人としての記録は繋がった。興梠です。

 

こういうのは大事。なので、レオナルドの得点王への意欲は大事に受け止めてほしい。

 

まだどうなるか分からん

今年もない事になるのか、あった事になるのか、はクラブの頑張りもある。

 

大変だったとは思うけど、こっちに色々と要求してくれても良い。自分のチーム、という変な幻想がまだありますからね。

 

今年もよろしく!

 

【今日の埼玉新聞】12/29 元日本代表 西が加入

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行く人来る人

もう元ネタを覚えてる人も減ってるかもしれませんので、一応説明。

 

昔、紅白歌合戦が終わったら、その後の番組は全チャンネル同じ、という異常な世界がありました。社会主義の国では無く、何十年か前の日本。

 

紅白終わったら近所に二年参り、どうせ誰もテレビ見ない、ってところでしょうか。

 

ならば全チャンネル統一にして製作費をかけない。

 

その番組名が「行く年くる年」。

 

西が来て塩田が来て田中が来て長沢らが去る

来る人も行く人も。

 

ここにはクラブの思惑、個人の思惑、代理人の思惑、相手クラブの思惑が交錯して、色んなすり合わせをしてこうなってます。

 

自分はここにあまり感情を入れて来なかった。

 

でも今回はかなり凹む方向です。

 

継承

今季構築中と言いながら、時折見せた良い形の根元が、長沢+エベルトンのボランチの組み合わせ。個人的な能力は高いのですが、それよりも2人の動き方にある種の型を見つけた!と喜んでいたので。

 

その2人が一度に居なくなる。

 

監督が変われば動き方も変わりますが、この長沢エベルトンコンビは、ものすごく基本的な約束事をチームに根付かせる気がしてたので。

 

大槻さんがこの辺りを掴んでいたとしたら、本当はスタッフで残って欲しい。

 

新監督の元でも有益なスキルだと思うんですよねー。

 

新監督と共にまたリセットになるのか?という危惧です。

 

【今日の埼玉新聞】12/23 無人でも伝わる熱気 零の一年 浦和20シーズン総括 ▶︎下

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言うねー

見出しの方じゃなく本文最後。

 

アジアの前に目の前にいる9チームだろう、というのは実感である。

 

もたもたしてるうちに、アジアの戴冠二回も追い抜かれるぞ、という危機感はある。

 

リーグ優勝に手がかかった年は何回もあったのに、獲れたのは一回。どうにも複数回とってやっと「優勝」がいつも目標にできて、「常勝」とか言える気がしてる。

 

伊部記者、我々の言いたいところもそこなんですよ。

 

見出しの方

これについても「凄いですね」という紹介ではない。ちゃんと良し悪し含めてサポーターを見ろ、という流れと読みました。

 

でかい声には従順で、悪い事は目をつぶる、というのの逆をやって欲しいのです。クラブには。

 

六千字

これはこれで価値がある。流石に通り一遍のご挨拶で六千字は無理、やはり伊部記者の書くように、強化に関してはある程度機能はしていて、今季は結果にはすぐには結びつかなかった、ということ。

 

新監督

J2の戦績で負け数は気になるが、戸狩さんのコメントで「監督の成長」というのもある。これはちょっと興味深い。

 

個人的には高いギャラの監督を連れてきてやりたい放題されて何も残らないより、この考え方は推す。さらに中期計画の途中だから、なおさら。

 

少し面白くなってきますかね。

【今日の埼玉新聞】12/22 〝大槻色〟見えづらく

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https://twitter.com/urwrds/status/1341174775331221504?s=21

 

恒例振り返り

埼玉新聞購読理由は、継続ウォッチャーによる通年の見方を味わえる事。

 

今回も恒例の振り返り記事です。

 

伊部記者は、割とニュートラルに書きながらも、結論としては前向きな人、という印象。良いことも悪いこともあるのがチームだけど、良いことをしっかり表に出すような。

 

でも、後半からはその良いところも減って、割と実態を表現すると悪い材料が表に出てきた一年、と感じてます。

 

通年ならではの表現

今回まとめると、

・大槻色を発揮できてない

・改革を行うには状況が悪かった

・改革と勝利で後者のウエイトが重い事から脱却できなかった

というところか。

 

通年ならではの表現としては、最後の

「監督ながら組織の一員という意識も見受けられ〝大槻カラー〟が見えにくかった。」

が今年を象徴してる気がする。

 

我々もクラブやチームの構成要望

本当に改革をする気なら、

①実現可能なコンセプト

②それを確実に実行させられると確信した人選

③権限移譲

が必要だが、全部できてないっすね。

 

できない理由は、クラブが合議制で、意思決定に日頃顔を出さない大株主やスポンサーの存在と、声と関わる人数が大きいサポーターの存在はあると思う。

 

もちろん無視すべきではなく、しっかり納得させる検討と説明をすべきだ。

 

そこを怖がったら全てを満足できないのにそうさせようとするちぐはぐなものになるのは当たり前。

 

嫌われ者

大槻に「何も気にするな、君のコンセプトは浦和のフィロソフィーを方向付けると判断した。全部自由にやれ」と言えて、さらにその結果を問わない、と進められなければこうなる。

 

言う人、受ける人、は嫌われ者になる恐れが高い。

 

これを避けるのは日本の文化ではあるが、改革ってそんなもんでしょう。

 

ではどうする?

金持ちオーナーが自分で手腕を振るうならこの形ができる。

 

今の日本、浦和の状況なら、いっそのこと重工から社長を送り込んでおしまい、じゃなく、重工が経営をする方がハッキリする…という暴論を書き始めたけど、その重工内で同じような会議が行われる想像もできる…

 

どうしようかね

結局、出口は見つからないぞ。明日の記事を楽しみにします。

【今日の埼玉新聞】12/19 最終戦へ「高まりを」

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そう言われましても

と率直に思う大槻コメント。そうなったのはあなたの1年間の方向付けの結果でしょう、それを言われましても…というところだ。

 

正直なのである。この大槻さんは虚勢を張ることもなく、取り繕うこともしない。監督という立場では、時にその二つにさらにブラフなんかもうまく使い分けてくれて良いんだが、人が良い。

 

立花洋一代表

この人の言うことは、逆に形式的で特に意思や内容を感じない。自分がこのようにしたい、というクラブのフィロソフィーを与える存在ではない、と自覚してるような。これは立花さんが、というより浦和レッズ代表の特徴か。犬飼さん、あともう1人くらいかね。

 

サッカー界は

仕事でサッカー関係者としばしばあっているが、ともかくサッカー界は人材不足。あちこちでトラブルを作っても、またどこかに潜り込めてしまう。良くも悪くもOBに優しい業界だな、と。

 

だからこそ、ジャパネット高田社長の手腕が眩しく見える。

 

わがまま

社長は最高責任者。経営の責任を持つので、それに全精力を傾けて欲しい。サポーターの声なんて極端な話をすれば無視してもいい。それを聞いて経営が良くなる声、なんてのは都合の良いところだけを拾えばいい。ダメだったら責任を取ればいい。

 

なのに、先に色々なしがらみ部分を重じてしまう。

 

極端な事を書いてますが、高田社長は消費者の声を聞くけど、判断材料にするだけで、何でもいう事を鵜呑みにしてるわけではない。はず。

 

でも、それができないのが浦和の社長。

 

今日の挨拶

なので、特に何かを期待はしない。

【今日の埼玉新聞】12/18 浦和記事なし 全員MVP…だよな

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野球がどう決着ついたか分かってないが、ライオンズの全面広告。全員MVP。

 

無かった年にしなかった

何度か書いてるけど、今年は無かった年にします的な事をある時期から思っていた。

 

何度目かの「緊張の糸が切れた風大量失点」の後だったかも知れない。

 

どのチームも大変なのは一緒、その中でライオンズは勝ったんですかね。その成果は誰かの活躍でなく、関わった人、応援した人みんなで掴んだ!というアピール。

 

やはり結果を出せれば無かった年にはならない。

 

結果を出せたのか?

タイトルだけが結果ではない。浦和はクラブとして結果を何か出せたか?

 

興梠の偉業は興梠のものだと思ってる。興梠に球を集めるようなこともせず、彼はむしろゴールから遠い場所にも自分の力を出してチームのために動こうとしていたように見える。

 

だから、その結果は興梠のもの。

 

では何があるのか?

 

3年計画の1年目としての目標に達したのか?未達なのか?

 

全てを明らかにしなくて良いが

何を得ようとして何にトライして何を勝ち得たか、はクラブとしてしっかりとまとめて欲しい。

 

また、スポーツクラブではなく、プロとして黒字を目指して継続的に存在する浦和レッズとして、その動きができたか、も重要。

 

細かく書きませんが、それがクラブ一丸となって奮闘したようには見えない。

 

残念でありますが。

【今日の埼玉新聞】12/17 浦和先制も逆転負け

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今季は無かったことにはなりません

危うく本当に2020年が無かったことになりそうだったが、興梠の記録で助かった。

 

本当にありがたい。

 

無駄にするな

興梠が来てからストライカーが固定される歴史は無かった。

 

毎年ストライカーに合わせてそこに運ぶ方法が変えざるを得なかった歴史から、興梠定着からは、逆算で興梠につなぐ形を毎年ブラッシュアップできたはず。

 

であれば、その前段階を固めていける。

 

となれば。浦和の形を9年間作る時間はあった…はず…なのに…

 

大槻コメント

今回のコメント。1年の終わりに、今回の「成熟度の差を感じた」という言葉。

 

なんでしょうね。一体何を1年やってきたのか、その前の9年も。

 

大槻を責める気にはならない。彼は与えられたタスクを自分の力を出してこなしてきた。彼が何ができて何を託すかを決めるのはクラブ。

 

興梠ありがとう

それだけだ。