【今日の埼玉新聞】1/13 浦和記事なし 埼玉の他のスポーツのトップカテゴリーチーム
ラグビートップリーグ開幕、W杯の興奮も引き継ぎ各地で観客動員が凄いぞ、的な記事。
埼玉にも本拠地を構えるパナソニック(なんで?)が居て、この後6試合で熊谷で福岡の快走を見られるわけです。
埼玉県は色々なスポーツのトップカテゴリーのチームがあります。異なるスポーツを横に連携して、様々な活動を行う、プライドリームス埼玉、という枠組み。
◆日本プロサッカーリーグ:浦和レッドダイヤモンズ(本拠地・さいたま市)
◆日本プロサッカーリーグ:大宮アルディージャ(本拠地・さいたま市)
◆日本女子サッカーリーグ:ちふれASエルフェン埼玉(本拠地・狭山市)
◆日本女子サッカーリーグ:浦和レッドダイヤモンズ・レディース(本拠地・さいたま市)
◆日本プロ野球(日本野球機構):埼玉西武ライオンズ(本拠地・所沢市)
◆日本バレーボールリーグ機構:埼玉上尾メディックス(女子 本拠地・上尾市)[2]
◆日本ハンドボールリーグ:大崎オーソル(男子 本拠地・入間郡三芳町)
◆ジャパン・バスケットボールリーグ:埼玉ブロンコス(本拠地・所沢市、さいたま市)
◆日本ソフトボールリーグ:戸田中央総合病院女子ソフトボール部(女子 本拠地・戸田市)
ここにパナソニックも入って来るのか来ないのか。
ちなみに顧問に「埼玉県知事上田清」となってますので、メンテしなさいよ、と余計な事を。
自分はサッカーというより浦和レッズ推しなのは言うまでもありませんが、こういう活動を通じて他のスポーツをちょいと覗いてみたくなる事はありますし、子供たちが身近なチームを知る良さがある。
海外にはサッカーで有名なチームが、別のスポーツのチームを持つ事はある。それらをブランディングして、地域の人たちに色々な受け皿を提供して、スポーツビジネスを回してる。
レッズの場合、レディース、レッズランド、若年層向け体験イベントなどをトップチーム以外に持ってますが、その入り口から最終的に埼スタに来てもらったり、浦和レッズを好きになってくれたり、という効果はあると思います。
コスト負担のみを見て「余計な事に力を入れるな」的なご意見をツイッターなどでも見ることはあるけど、総合的な発展には有効な手段だと思いますぞ。
日本だと他に面白いなー、と思うのが湘南。湘南らしくビーチバレーのチームを持ってます。さらに新潟は、海外でサッカープロチームを回したり、スキーチームを持ってたり。
日本がこれから直面する社会情勢を考えたら、高齢化対策と生涯スポーツは切り離せない。今後もスポーツの広い要素をどう扱っていくか、の中にパナソニックのラグビーチームが加わるとさらに面白くなります。
でも、私は一番気にするのは浦和レッズ、ってのは変わらないっすね。