サッカーとジャンクの日々

浦和レッズを埼玉新聞の記事をフックに語りつつ、好きなジャンクフードネタなどもポチポチと

【今日の埼玉新聞】2/18 得点王へ日々進化

連日紙面に浦和記事が大きく掲載されるのは大変喜ばしい。毎朝楽しみ。

 

しかも、期待の3選手紹介で(上)となってる訳だから、明日も、ひょっとして明後日もあるかと思うと、日頃少ない少ないと文句言ってすみません、と手のひら返すくらい、何度でもやります。記事が載るなら。

 

まずはレオナルド。

 

新潟の地元スポーツ情報を扱う方と話をしたのだが、新潟→浦和の移籍の流れはお互い印象が強く、当然その話に。その方は、スポーツビジネスに携わってるので、移籍自体には特に悪印象はなく、仕事の話もうまくできました。

 

そのレオナルド。鳥取時代、新潟時代のプレーは見てないけど、ゴール前でガチャガチャせず、さらに毎度落ち着いたプレーをしてるので、本当に日本人選手に見習ってもらいたいところ。

 

前から何度も書いてるけど、サッカー漫画の功罪のうちの罪は、シュートの描写が「ドッカーン!シュバババババッ!グリグリグリっ!」が生み出してると思ってる。この3つの擬音は、

 

①ドッカーン!

インパクトの描写。あり得ないほど球が変形してます。

②シュバババババッ!

→球が回転してさらに変形しながら飛ぶ様子

③グリグリグリっ!

→ゴールネットに刺さりながら落ちずに回転し続ける様子

 

を意味します。

 

シュートは力を入れれば精度が落ちる。精度を追求すれば速度が落ちてGKに楽々キャッチされる、という具合に理解されてるように、みんな力入れる。

 

精度がGKの運動ベクトルまで考えてあれば、速度がなくても入るし、さらに精度を上げても速い球を蹴る事を追求すればいい。スコン!とスイートスポットに当たれば、無闇にパワーかけなくても鋭い球は蹴れると思うんだが(無闇に振り回しても球の威力につながらない軟式テニス経験より)。

 

レオナルド情報が少ないもので、ついサッカー漫画の悪口が多くなった。

 

カテゴリー違いであれ、得点王になるのは簡単では無い。それを達成してきた選手、日本サッカーのレベルを見る上でも興味がある。

 

まずは期待を上回るデビューは、ホッとした。J1の守りはこれまでより強力かもしれないが、浦和の前線もこれまでより強力(と信じてる)、この組み合わせで数多くの「(分かっていたのに)止められなかった…」という相手DFが落胆するシーンを見せて欲しいもんだ。

 

その度に「格好いい!」と叫びます。