【今日の埼玉新聞】8/7 浦和記事無し どうぞどうぞ
今日は35度超えだそうですが、アスファルトの上を歩いてたりします。
毎度毎度の暑さ嫌い記事ですが、ちょっと趣向を変えて。
暑いのは仕方ありません。ではどうすれば良いか。
①我慢してフルスペックで動く
②妥協して活動数値を落とす
③暑くない技術で①に
④暑くない技術で②に
⑤暑い時に向いてない事はやらない
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①我慢してフルスペックで動く
昔の日本は①ですね。しかも、舗装率や都市の排熱など、今よりは暑くない状況。
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②妥協して活動数値を落とす
サマータイムや、屋外作業を減らすなどは②。1時間ずらしても大したことないと思うけど。やるなら昼夜逆転くらいすれば良い。
5人交代などはこれに当たるか。
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③暑くない技術で①に
(我慢してフルスペックで動く)
③は、局所的に。クーラーで解決。これも、①②の併用で導入が遅れてる分野も多々あります。
バスケットボール、卓球、バドミントン、ハンドボールなど、体育館型のスポーツは、ちゃんと快適な場所が作れればフルスペックで出来るし、その普及率も比較的高くなってきた。
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④暑くない技術で②に
(妥協して活動数値を落とす)
こちらは、技術で克服出来ること、出来ないこと、出来ることも完成度を落として、など色々。
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⑤暑い時に向いてない事はやらない
夏休みがこれですかね。ラグビーやマラソンは夏の大会が無い。もちろんウインタースポーツをどうしても夏にやりたい!ってのは少ない。レッドブルくらいですね、これにチャレンジするのは。
さて。東京で真夏にスポーツの大会をやる、という場合。
どう見ても①でやろうとしてる風にしか見えないのが寒い。
世界から見た日本って、技術やホスピタリティだと思うんだけど、③④の気の利いた話もなく。
どうして外野の私がこのくらいの条件分類して、比較検討してるのに組織委員会はやらないか。それは、単純にこういう考え方を出来る人が居ないか、少数だからかなー、と。
日本がこの大会に向けて「酷暑の夏でもこうやれば比較的リーズナブルに本格的スポーツができますよ」という技術やサービス開発をして、それを産業にすれば良いのに。
さらにコロナの影響も取り入れて、熱狂感を損なわずに観る側の環境も作れば、今後の世界のスタンダードにも出来る。そうすりゃ、マレーシアやシンガポールや中東で夏の五輪が出来る。
見たいのは、全コースが屋内のマラソン。沿道も含め。
スポーツは、雨が降った時の対応も含めてだよ、というご意見ごもっともですが、路面温度40度を超える場所で無理やりスポーツしようという話ですので、特にそこには配慮するつもりもないけど(妄想なので)、なんなら人工の雨降らしても良いですよ。そんなに難しく無いし。
さて、やっとサッカー。
埼スタ。足元に通気口を設けて、涼しい空気の循環をするだけでも快適さが上がる気がする。冷気は比較的下に溜まるから、スタジアムの屋根も不要。選手たちも涼しくなる。もはや構造体に手を入れるわけにもいかないので、今後の設計の課題ですね。
ここまで書いたけど、結局①でやるんでしょ?どうぞおやりください、という気分です。
変な奴らに給料払うより私に!