【今日の埼玉新聞】10/19 浦和快勝ゴールラッシュ
【今日の埼玉新聞】10/19 浦和快勝ゴールラッシュ
— URWRDS (@URWRDS) 2020年10月18日
伊部記者→
「今年一番」が呼び水に
太鼓に合わせた拍手が選手の背中を押し、快勝。埼スタ6Gは2017年4月のウエスタンシドニー戦以来。
17日から鳴り物が解禁、鼓舞された選手達は序盤から躍動。 pic.twitter.com/2iFcB6mpJZ
長沢「ボランチの一枚は攻撃参加する指示、仲間への信頼が積極的プレーにつながっている」
— URWRDS (@URWRDS) 2020年10月18日
興梠「今年一番いい得点」
終盤は相手の守備がやや緩慢だった事も事実だが、浦和の選手達が与えられた時間でベストを尽くし最高の結果。上向いているチーム状況の中で迎える残り10試合、どこまで上がれるか。
◆興梠
— URWRDS (@URWRDS) 2020年10月19日
J1通算4位の前田遼一に並ぶ154点目。「不甲斐ない試合が多かった中で何よりホームで勝てた事が良かった。チームが勝つ事が大前提、記録は自分へのご褒美」
「いい攻撃ができる時は後ろのビルドアップがいい。今日は組み立てやいい位置のインターセプトが多かったから」
◆汰木
— URWRDS (@URWRDS) 2020年10月19日
1点目と4点目をアシスト、3点目もパスで決定期を演出。鳥栖戦、柏戦に続き3試合連続ゴールに絡む。無得点ながらお立ち台。「今季初めて90分プレーできた。勝利に貢献できて良かった」
大槻「良いものをちょっとずつ見せてくれている。同ポジションの選手にも影響されている」
上向いた…のか?
久々の鳴り物、久々の大量得点。
これまでの取り組みが噛み合った、調子は上向いた、というコメントにも読み取れるけど、果たして。
上向き、はそうなんだと思う。
ではなんで?
それはこれまでの積み上げが…というのが大方の見方かと思うけど、昨日も含め「長沢とエベルトン」のボランチの組み合わせが圧倒的に効いてると思ってるんですけど、どうでしょう。
さらに岩波。
両ボランチは、常に受けられるポジションを取る事で、ベースラインから一つ前に必ず運べる。さらに岩波はベースラインから相手の間を通して、これまた一つ前に球を供給し続ける。
これがマイボール時にゴールまで目指せる形を作ってる気がする。
柴戸も良いけど
彼は守備の人。敵の球の時の読みは鋭いし効き目もあるが、フィードではまだまだ。柏木は攻撃にウエイトが大き過ぎる。
ベストな組み合わせが昨日の2人、と見てますが。
汰木のように
大槻評で汰木は、同ポジションの選手に影響を受けた、とあるけど、ボランチはこの2人の動きに影響受けて欲しいな、と。特にフリーの時の動き。目立たないけど、常に受けられる場所を作る事で、ベースラインからの安定度が格段に高まる。
チームが上向いてる訳ではない
あくまでもベストな組み合わせが見つかった、という段階かと。残り10試合でこの組み合わせが何回作れるか、がポイントかな、と予想します。
さて、当たってるか!?