サッカーとジャンクの日々

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【今日の埼玉新聞】10/13 浦和記事無し まじめにゼルビア問題を考える

【今日の埼玉新聞】10/13 浦和記事無し まじめにゼルビア問題を考える

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はてなブログで書いてみてます。写真のセンタリングはどーすんの。

 

さて、大変な台風がうちの上はどうやら通過、幸いにして何も無かったのですが、大きな被害に遭われた方も命を落とされた方もいらっしゃいます。これからまだ影響ある地域の方もいらっしゃると思いますので、無事を祈ります。

 

試合が無い週だったのですが、これが普通に設定されてる週だったら、まあ不可抗力と不手際と不満とマニュアル対応と臨機応変が入り混ざって、物凄い情報量になったのでは、と推測します。

 

個人的には台風情報を注視して自分の安全をまず考えてればいいのですが、例えばリーグ運営団体などでは、もし開催週ならどのような判断をどのタイミングまでにどの基準ですれば良いのか、などをシミュレーションできる良いチャンスです。ぜひ、後追い検証をして、次にこういう事が起こった時の対応に活かしてください。途中経過も含めその時にある情報を、細かく提供してもいいんじゃないかと思ってます。

 

そんな中、ゼルビアの件。

 

ものすごーくざっくり言えば、

 

「ある分野でお金を持ってしまった石川県から出てきた若輩者が、何か魅力を感じてサッカーに投資を思いついて、でも、特に好きでもリスペクトもしてないまま、ビジネスの観点で『ぼくがかんがえたじぇいりーぐ』ってのを持ってったら飛びつかれた」

 

という事かと。

 

彼が悪い、という事は無いと思います。稚拙で浅いだけ。悪いのは、そんな彼に理念を持ってるはずのリーグが手続きだけを進めてしまった事。ここに台風情報の活かし方じゃないけど、過去に起こった不幸な事を二度と起こさない的な視点が全くない事が問題。

 

公益法人の顔を持って、本来リーグや選手やそれまで支えてきた人たちの積み重ねを100年という時間軸を掲げてる存在が、「はいはい、書類揃ってますね」と通してしまったこと。

 

チームの運営母体となる出資案件なんて毎年何十件も来るわけでもないのだから、規約に合ってるかどうかだけでなく、理念をちゃんと理解して参加してくれるか、じっくり話せばいい。規約通りかどうかなんてエクセルの条件分岐で判断できるから、時給1100円くらいで処理できてしまう。

 

かなり厳しい事を書くならば、フリューゲルスの問題、ベルディの問題、2シーズン制の問題、など多々やらかした事はありますので、それを活かせないなら全員辞めてしまえくらいに思ってます。

 

100年構想って、上手に使えば便利なんですよ。決して夢物語の話ではなく、現在を進める時に、色々な難しい判断を、言い方は悪いけど100年構想のせいにしてしまえばいい。いい方向に使えばいいのです。

 

などと。まじめか。

 

そんな訳で、アメブロはなんとか使わずやっていきたいもんです。