【今日の埼玉新聞】10/14 浦和記事無し
【今日の埼玉新聞】10/14 浦和記事無し
写真がスマホでは勝手に横いっぱいに表示される事がわかりました。
昨日はスコットランドのユニフォームの素敵さに目を奪われつつも、ネームバリューで相当ドキドキしながら試合を見てましたが!ランキングでは既に日本はスコットランドを上回っていた事に気付き。
日本はいつのまにか強豪国だった訳です。
そんな中、ミシャ札幌がルヴァン決勝に。ナビスコカップ時代からの長い歴史のあるタイトル。札幌は初のタイトルに挑む訳ですが、きっとその気分ってなんつうかきっと色々とぐちゃぐちゃして訳がわかんないじゃないかと。その日一日の感情は二度と味わえないので、ぜひ記憶にとどめておくといいと思います。自分はだんだん忘れてきてる。
浦和も最初のタイトルはルヴァン前身のナビスコカップ。しかも、1回目は討ち死に。2回目で獲る事が出来ました。できれば札幌も今回は壁にぶち当たって、次の機会にリベンジしてもらう方が、初戴冠の喜びが数倍上がりますので、いかがでしょう?
以下、実体験。
浦和レッズも気が付けばアジア2回、リーグ1回、天皇杯3回、ルヴァンとナビスコ2回、リーグステージ数回、などなどのタイトルがいつのまにか獲れてます。
しかし、2位の獲得数はそれ以上に多い。決勝もしくはこれに勝てば優勝、みたいなところでの負け数が沢山ある。
これが、キツいんですよ。目の前で当面一番憎らしい相手が喜ぶシーンを見せつけられる。目から血が出そうです。出た事はありませんが、それほど悔しかったり憎らしかったり情けなかったり怒りが込み上げてきたり、と様々な方向に向かって様々な感情が一度にミックスされて、悪酔いします。
札幌の皆さんにもぜひ。
今回あっさりタイトルを獲ってしまうと、この悪酔いが体験できません。言ってみれば感情的には0が100になる喜びは得られるでしょう。
しかし、悪酔いの-100を知っていれば。タイトルが掛かった試合の間中、この-100が頭を支配して、そこでタイトルを獲ると、-100から100へのジャンプアップ。その差は200。つまり、挫折を知ってれば初タイトルが2倍嬉しいのです。
…ここまで書いてきたけど、札幌がそもそも初決勝なのか、タイトル獲ったことがあるのか知らないことに気が付き、慌ててググってみます。
…ただいま。初タイトルに王手、って書いてあった。
そんな訳で、初タイトル獲るも良し、足踏みするも良し。
万が一タイトルを獲った時は、その晩呑んだくれておしまい、ではありません。
・試合前に各スポーツニュースの録画
・試合翌日早朝に全スポーツ紙購入
ここまでやってタイトルです。