【今日の埼玉新聞】10/24 浦和記事なし ギャップ萌えとか言ってる場合じゃない
昨日の中継、アナウンサーが勉強不足のまま担当させられ(きっと本人というより体制の問題)、突っ込みどころの多い内容だった。
一番は「勝て」という事。こっちは何回もACLを見てきて、2試合合計での勝ち上がりを計算もするしそのつもりで臨むしなんなら90分のどちらかを落としても、最終結果のみに着目して慌てることも無い。アナウンサーがガチサポでもなければ、この辺の感覚は身につくわけも無く。付け焼き刃で変な肩入れされるよりは、突っ込める方が良いか、とも思える。
でも、多分NHKは違う。大槻監督ばりのスカウティングを行い、実況だけで無く周辺情報の収集と分析も行った上で、卒ない放送に仕上げてくるだろう。結果、こちらは突っ込みどころを気にすることなく試合に集中できる。
そんな突っ込みの話をしつつ、結果論として勝ったことは良かった。変な自信は時に厄介。特に今回みたいなずーっと負けてない伝説的な空気は、特に満員のスタジアムでは妙なパワーを持つ。それを打ち砕いた。次に浦和が同じスタジアムに乗り込んだ時、妙な緊張感などを持ってくれるのは望ましい。多分他チームには効き目ないから、他のJチームは自分で頑張ってください。
間違いなく決勝に上がれたので、間違いなく最終戦まで体験できる。またここで経験値が貯まる。福島のACL初出場も楽しみ。西川が安心してできるのは、彼がちゃんとした水準にあるから。心配は要らない。
サポの行動にもこういうスキルは貯まる。しかも勝ち試合のサポート話がお土産なら、さらに仲間を巻き込める。
あとは残留するだけ…←なんだこのギャップ