サッカーとジャンクの日々

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【今日の埼玉新聞】10/23 2年ぶり決勝へ闘志

 

 

2-0である。後半スタート、と考えると、一番良いパターンはこの90分の試合で先制点を取ること。

 

そうすると、3-0になり、相手は90分で4点取らないといけないモードに入る。

 

…と良いことを考えたいのだが、これが逆に取られると大変。

 

まず、向こうが点を先に取る。2-1。残り時間でとにかく1点取ればまずは追い付く。そうなれば普通の試合運びとあまり変わらなくなる。

 

良いこと、悪いこと両方考えても、狙ってできることと出来ないことがある。昔からブログでも書いているのだが、「絶対点を獲る」などの根拠のない意気込みは嫌い。ここはプロとして狙ってそれを実行する策を持っていてもらいたい。

 

それで言うと、向こうに点を取らせない時間を長くすればするほど有利になる。守備だって相手がいる行動なので絶対は無いが、バランスの加減で堅く進めることは可能。もちろんJリーグと違うタイプの攻撃陣がいるので、単なるベタ引き推奨じゃないです。都会のスカウティングに基づき、しっかりとリスクマネジメントを遂行する、という事を期待します。

 

大分戦の最後、リスクマネジメントと言う観点では失敗だったかもしれない。ただ、あの流れで攻撃にパワーをかけるのも分かる。でも、金曜じゃなく他チームの結果が揃っての日曜試合なら?と考えてしまう。

 

今回はさらに他チームの動向は?と見る必要はなく、まさにこの一戦だけを見てれば良い。その点はケアすべき項目は減り、より試合中のタスクは絞られる=ミスの要素が減る=勝ち抜け確率アップ。

 

さらに相手は浦和が1点取ったらもう終わり、くらいに思うだろうから、守りを重視してくるはず。攻撃は前の少人数任せになる。そうなれば出どころと攻撃陣の面倒を見れば良い。

 

ここまでの考察だと、無事勝ち抜けできる確率が高い結論になりました。

 

現地入りした同志のみんな、いつもありがとう。