【カップ焼きそば】マルちゃん 山椒香る塩焼きそば

色々とソース以外のカップ焼きそばを試したけど、だいたい

・油そば系

・汁無し坦々麺系

・パスタ系

・焼うどん系

・ソース変形型カレー系

・定番チューニング系

・その他

に分かれる印象。その上で今回の山椒香る塩焼きそばは、その他に分類される珍しい奴。

珍しく4つの小袋。かやく、粉末スープ、油、は割と汁の無い故の食べにくさを解消するカップ焼きそばの定番ですが、もう一個。スープです。焼きそばのお湯を流しに捨てる時に、ついでにスープも、って発想です。北海道で売ってるカップ焼きそばでは定番。ちょっと得した感はあり。

麺は1分タイプの細麺。普通にすぐ食える嬉しさと共に、麺の柔らかさの調整が楽なので、自分としては好みです。

砂場かっ！？

麺をほぐれやすくするために、先に無色透明の油をかけて混ぜてある上に粉末スープを足した状態。脂の段階で山椒の香りがする上に、粉末スープにも山椒が入ってます。

この山椒、日本の山椒と中国の花椒の中間のような香り。この時点で、純粋な中華風じゃない予感。実際、中華風焼きそばにありがちなごま油の香りは皆無。

食べました。

味のベースはあまりはっきりとさせてない。多分チキンベース。つまり、和風でも無い。でも中華風でも無い。山椒の香りとなると洋風でも無い。かといってエスニックでもない。

オリジナル。

塩分は割と強めだけど、クセがなく、香りも最後まで保持されて、気がつくとスープと共に胃袋に消えました。

これ、定番にならんかな。