【今日の埼玉新聞】11/6 浦和見せ場なく連敗
【今日の埼玉新聞】11/6 浦和見せ場なく連敗
— URWRDS (@URWRDS) 2019年11月5日
伊部記者→
ホームで意地示せず
ゴールも意地も見せられなかった。
森脇、マウリシオ、宇賀神の3バックに、WBは左山中、右岩武。ボランチは柴戸と青木。前線はマルティノスの1凸に柏木、汰木の2影。 pic.twitter.com/479kpsD77T
圧倒的に支配されたが、小林、大島を温存した川崎の攻撃も中央一辺倒。自陣を固めて猛攻を凌いだが、前半35分の失点シーンは目を覆いたくなるプレーの連続。
— URWRDS (@URWRDS) 2019年11月5日
右サイドで岩武が斎藤に振り切られ、マウリシオのクリアにマルティノスが競りに行けず。脇坂に収まり汰木と柴戸がターンに振り切られた。
アルヒラルとの大一番を前に下を向いてる暇はない。
— URWRDS (@URWRDS) 2019年11月5日
◆マルティノス
慣れない1凸で守備に奮闘。相手センターの両脇に広がるスペースを狙った果敢な仕掛けを披露、「本来のポジションじゃないやりにくさはあったが、最適な事をやった」
ポスト直撃に「マルティノスを象徴するプレー。入らず残念。」
昨日の試合は色々な要素が出まくって、なかなか一言では言えなかったけど、無理にまとめるなら
悲しい
の一言ですかね。
サポーターや顧客を悲しませてはいけませんので、クラブにはこの感情をしっかり届けたい。
色々な要素が、と書きましたが。
①大幅メンバー入れ替えの覚悟と交代選手に見る覚悟の中身
どう考えても上位との対決で「勝つ!」という布陣ではない。良くて引き分け。悪くても引き分け狙いでしょう。と、こちらは思いました。覚悟、という強目の単語も、本来なら勝ちを手放すような事はクラブとして選択しないはずの事を見据えてるんだな、と思ったから。
では、負けは許容していたのか?
交代で興梠が投入された時に、それは無いんだと。狙いは勝たないまでも引き分け、だったのかと思いますが、交代のタイミングや順番の最適解では無かった。
メンバーの技量、今回の選手たちとレギュラー陣の連携不足、采配の結果、に頑張ってるけど実らない現実を見せつけられた。
②平日18:30
とにかく平日開催が多い。バカもの度の高い連中に集約されるから声量が落ちる事は無いけど、確実に入場料収入は落ちる。三連休の前日と翌日ですよ。ライト層が絶対来ない日程。
これはクラブというよりリーグの問題。勝てばあまり文句も言わないかもしれませんが、勝率は目も当てられない。
さらに19:30ではなく18:30。当日サウジに移動、というどう考えてもスクランブルな様相ですねー。こういうのをサポートするのがリーグだったりJFAだったりするんじゃないかね。
③試合内容
これはもうなんと言いますか。細かい連携の不足が分かってるのに、なぜギャンブルしない?というフラストレーション。限度はありますが、少なくとも前目に侵入出来たら、全部勝負でも良いくらい。そこからより確度を上げて…なんて事はそもそも確度の低いメンバーで成立するわけも無い。それより「金!レギュラー!来季契約継続!」とか言いながら目を釣り上げてドリブル仕掛けてくるやつの方が怖いですよ。
などなど。
総合して、「悲しい」夜でした。