サッカーとジャンクの日々

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【今日の埼玉新聞】11/2 浦和遠い勝ち点3

 

もう浦和らしくやったな、と。

 

まずは選手入れ替え。武藤の離脱、前線の連戦、経験させる、などの勝つ以外の要素盛りだくさんの中、大槻監督らしい決断で。

 

心配なのは、この入れ替えにも引っ掛からなかった選手たち。日頃の練習に手を抜いている選手は1人も居ないだろうが、この場に出て来られなかった事実は重く受け止めて次につなげて欲しい。と書いたけど、重く受け止めてるよね。

 

そんな状況でも勝点3を目指す勢いと落ち着きは感じられた。少なくとも膠着状態に持ち込めれば耐えられる事も分かった。やはり、その形がブレイクした時の対応については、当たり前だが心配はあった。昨日の失点がそれかどうかは分からんが。

 

それにしてもファブリシオ加入当時の彼の動きと、離脱→復帰後の差は何だろう?徐々に昔っぽい雰囲気は出て来たので、アルヒラル戦に間に合えば良いのだが。

 

永木に関して。湘南では好青年と思ってたが、鹿国の住民になってからは徐々に染まっていったのかな、といつもふざけて思ってましたが、案外当たっていたと言うことか。

 

今回の大槻の所業は許される物では無いが、鹿島の皆さんには、永木への処分がうまくマスクされたラッキーな事、として褒めて欲しいぞ。大槻さんが何もしなくて、副審が目の前で起こったことを主審に報告したら最悪レッド。それがおとがめなしレベルまで下がったのだから。

 

処分の試合数はどんな数字になっても何かわーわー意見は出ると思う。ここは最悪今季リーグ全欠席でも機能する様にすぐに準備だ。それだけだ。その間、アルヒラル戦に集中してもらおう。

 

そんで福島。ファーストプレーの出過ぎ!?というのも、実はファインプレーだったのかもしれない。出られない時のプロのGKとして、彼は最大限の努力と準備をして来た事が伺える。西川の記録よりも、福島にアルヒラル戦初戦を任せるクラブの決断は、非常に重く、勇気のいる物だったに違いないが、尊重します。福島もそれに応えたと思う。

 

色々並べたけど、勝点は0。これは大変な事。でも順位表は左。なんだこりゃ。

 

つまり、いちいちネガっててもしょうがないという事だ。相手のある戦い。自分たちだけが不幸を背負い込んでるわけでもない。そこから這い上がれば財産だ。

 

…と毎度の様に最後はポジティブに。