【今日の埼玉新聞】11/3 大槻監督に制裁金
【今日の埼玉新聞】11/3 大槻監督に制裁金
— URWRDS (@URWRDS) 2019年11月3日
浦和2日発表。大槻監督に対するクラブの処分として大槻監督に戒告と制裁金100万円、中村GMにも戒告を課した。
大槻監督「あの行為は間違いでした。鹿島の選手、チーム関係者、全ての浦和に関わる人達に謝罪します。この経験を糧に選手と共に戦います」 pic.twitter.com/F6Aloj76Tv
やっちゃった事は事実。
さらにやっちゃったのは、我々がビデオで見る限り、永木の見事なフォロースルー付きの投げに対する報復ではなく、球を手に取ろうとした大槻の足を踏んだ行為に対する反射的行為、というところも問題だ。
ここで、
①指揮官の足をスパイクで走りながら踏む
②エベルトンを綺麗に投げ捨てる
の行為をした永木がどう振る舞うべきか、は鹿島側の問題と、ビデオが残されてる状態でリーグがどう考えるかの問題なので、特に言うこともない。
今回のニュースはクラブ側の処分。リーグはまた何か上乗せになる様な事はやってくるだろう。少なくとも一発レッドの法則からすれば次のリーグ戦は上のコーチの采配となるのは間違い無いだろう。
ただ、肩を押されて大袈裟にひっくり返る芸は、アルパイの手を自分に引き寄せてから大袈裟にひっくり返った鈴木を彷彿とさせる伝統の力を感じさせる。マリーシアとか言うんでしたっけ?サッカーには色々な技があるので覚えられませんが。
それはともかく、浦和の順位のためとは言え、下位の結果がこんなに気になる。いつもは全部負けてしまえ的な乱暴な見方をしてるチームを応援するなんて、本当に屈辱である。
こうなったらアルヒラル戦に全力で行って欲しい。国内はその後だ。パルコのハロウィーンイベントのトークショーで福田が言った通り、プレーオフに回っても勝てば良い、である。
大槻がベンチに入らなくても、リーグ戦に向けて調整できる隙なんてどうせこの日程なら無い。選手交代のタイミングとチョイスだけを打ち合わせておけばどうって事は無い。ならば、その時間にアルヒラルのビデオを見ておいてくれた方が良い。
今回のことは、ACLにパワーを振り向ける良い機会とする、くらいしたたかに使うべき。マリーシアって言うんでしたっけ?こういうの。