【カップ焼きそば】日清 一風堂 とんこつまぜそば 大人しくてつまらん
割と麺の量が多いタイプ。パッケージと大きさとブランド考えると、レギュラー狙ってませんね。こういうのはしっかりチェックしてないと。すぐ扱いが無くなる。
タイトルについて。博多に住んで毎週ラーメン3食以上食ってたような生活してたので、そもそも一風堂が若干大人しめなのは当たり前かも、と。
ちなみに大人しめの要因は脂じゃないっす。スープのコクでもないっす。匂いです。これがないと物足りない。博多時代に一緒に食ってた奴も同じ意見だったなー。スープはむしろあっさりと感じてた。そこにあの独特の豚骨の香りが加わって完成!という感じ。
博多ラーメンモチーフなのでストレートで細め。1分かなーと思ったら3分。液体スープ以外の小袋は粗挽き唐辛子とガーリック風味のゴマの2種類。紅ショウガじゃないのだな。
スープは袋から出すときは割と黒っぽいけど、混ぜるとあまり色は感じません。
そして味。
の前に。この細さで三分は長いんではないか、という麺の食感。しまったーと思いつつも、生麺の固茹でとは違うから単に時間短くすると粉っぽさが残るだけって場合もあるし難しい。
で、味。
豚骨の香りがそもそも少なくて、味もあまり感じない。つまり、全てが大人しい。普通半分くらいは味わってからスパイス追加するんだが、早めにガーリック風味のゴマ投入。
ここで、少し塩分とガーリック風味と胡麻の香ばしさが加わり、とんこつ、のネーミングはともかく味は落ち着く。それなら最初から混ぜてくれてても良いんだが。
そこからしばらくして赤い袋の粗挽き唐辛子。これは、唐辛子の辛さはもちろんあるけど、味も感じられて良い。
この大人しさはスパイスあってのものなのか、一風堂だからなのか。そんな感じの味でした。もう一個買ってあるチャルメラの似たような奴に期待。