【今日の埼玉新聞】12/15 浦和記事なし
寒い
暑いより寒い方が好きですが、理由は
- 着ればいい
- サッカーがちゃんとする
- スキーが好き
だからです。
サッカーに関しては、日本の学校のスケジュールに合わせた3月始まり(なんやかんやで2月始まりも増えてきましたが)というスケジュールで、どうしても真夏を挟む形があるのが問題だといつも思ってます。
春秋制か秋春制か
欧州のシーズンに合わせるべき、それをやると日本の豪雪地帯は試合ができない、などの議論は昔からあります。
真夏の高温多湿下は同じように「試合ができない」と思っております。正確に書くと「サッカーとしての質を保った試合ができない」かもしれません。
沖縄に天然のスキー場がない
ということについて、誰も不満を言う人はいないと思います。
豪雪でサッカーができない地域で屋外の天然芝でサッカーができない!と言う事は、沖縄でスキー場を欲するような。
極論みたいな事を書いている、と思われるかもしれませんが、とりあえず始まったから、その形式を守るべき、みたいなのはお役所に任せて、我々はもしこうなったら何が理想か、という議論を止めるべきではない、と思ってます。
豪雪は分かった
その上で何ができるか。
日本サッカーの発展が無くなり衰退すれば、真夏のボロい施設のスタジアムで細々やることすら無くなるかもしれないのです。
ならば並行して考えておくのは別に良いんじゃない?という事で…
豪雪地帯の冬の対策
1.ウィンター移動シリーズ
ある期間をウィンターシリーズとして、例えば九州で数ヶ月ベースキャンプを張り、集中開催。当該チームのみである程度対戦カードを固めて実施。
気軽に行けない?いやいや、チームやリーグが無くなったらどうせ行くところありませんから、頑張ってもらうところ。
2.屋内型スタジアム
札幌ドームほど立派でなくても、体育館のような仕立てで、積雪時でも試合ができる施設は作れる。雪かきしなくて良いような屋根の設計が行われるのは必須。スウェーデンにそんなスタジアムあります。
3.チーム解散
そんなの論外ですから、他の策を一生懸命考える。
4.半屋外型豪雪対策スタジアム
完全屋内でなくても、ピッチ下に温水パイプ、座席部にも融雪ヒーター。もちろん風力発電等の自然エネルギーで。屋根の張り方も工夫してなるべく効率的に。
5.アウェー固め打ち
その季節はアウェー試合ばかりにして、雪から逃げる
などなど。金がかかるのは当たり前なので、
- 人工芝
- 他イベント併用型
- 複合施設化
など、打てる策は当然打ちまして、それに加えてこのアイディア群です。
^_^
もっと良いアイデアもありそうだな
【今日の埼玉新聞】12/13 浦和 好機生かせず
【今日の埼玉新聞】12/13 浦和 好機生かせず
— URWRDS (@URWRDS) 2020年12月13日
伊部記者→
若手の躍動活気づく
受け手の動き出しや中盤を経由する展開が少なく攻撃にリズムが生まれず。杉本へのロングボールも怖さが無かった。
前半数少ないチャンスでは退団の決まっているエベルトンとマルティノスが魅せた。 pic.twitter.com/ALy0xlBjVS
「ポジティブな要素を拾い上げていきたい」と大槻が言うように、明るい材料は途中出場の選手が状況を好転させたこと。
— URWRDS (@URWRDS) 2020年12月13日
後半29分阿部、武藤が流れを変えた。
41分には武田を4231に変えトップ下に。大槻「顔をあげられると色んな事が見せられる。ラインを背負うより360度あった方がいい」と評価。
橋岡センターバックに武田トップ下、柴戸も復帰。若い世代が活気を与える。
— URWRDS (@URWRDS) 2020年12月13日
次節チャンピオンチームに何を見せられるか。これからを背負う若武者たちのプレーから目を離せない。
◆武田
— URWRDS (@URWRDS) 2020年12月13日
後半43分に相手に囲まれながら興梠にパスを通すセンスを披露。
「残り2節、1年間努力したものを見せられれば。これから浦和を引っ張る選手として貢献できるよう頑張っていきたい」
◆橋岡
ユース時代まで本職のCB。ビルドアップは課題だが守備の安定感は随一。
もうこれで全て
【今日の埼玉新聞】12/13 浦和 好機生かせず
— URWRDS (@URWRDS) 2020年12月13日
伊部記者→
若手の躍動活気づく
受け手の動き出しや中盤を経由する展開が少なく攻撃にリズムが生まれず。杉本へのロングボールも怖さが無かった。
前半数少ないチャンスでは退団の決まっているエベルトンとマルティノスが魅せた。 pic.twitter.com/ALy0xlBjVS
この伊部侑甫記者の囲み記事の冒頭が全てだった試合でした。
ついったにも書いたけど、ドキドキもワクワクもハラハラも無く、それほど上手じゃないチーム同士が練習のように同じ事を繰り返す。
スペクタクルの無いエンタメは、予定調和がなくちゃいけないのに、それすら無く。
若手を躍動させたいなら、残念ながらエベルトンとマルティノスはスターターから外すべきだとも思うが、それもできず。
2時間を無駄にした印象しかなく、さらに残念な事にそれがシーズン前から鍛え上げてきたはずの集大成的なタイミングで起こってしまった事。
見どころは
石原、岡本、梅崎、山田直輝、が出てきてくれた事。OBマッチかよ。
やはり今年は無かったことに
これまでのレギュレーションと違いすぎて、どうせここでタイトル取っても後々なんか言われる(今季取ったチームに私は何も言いません。イコールコンディションですから。)恐れを考えれば、まともになってから取りたいので、今季はもういいや感が。
結局、2020年という年は無かったことにするのは決定です。
【今日の埼玉新聞】12/12 譲れぬ 残り3試合
【今日の埼玉新聞】12/12 譲れぬ 残り3試合
— URWRDS (@URWRDS) 2020年12月12日
11日非公開。大槻「怪我人も出始め選択肢は多くない。フレッシュな選手がどう貢献してくれるか僕も楽しみ」
鹿島戦で選手が気落ちした様子があった事に「負けに関して俺が背負う、ただプレーする責任はある、と言った。そう見えてしまってはいけない」 pic.twitter.com/PyJYIwA307
残り3試合。「勝ち星が増える事、彼ら自身の価値を上げるためにプレーする事。監督は代わるが、どんな監督も、しっかり走り相手を上回るため100%出せ、と言うわけで、当たり前のことにしっかりチャレンジしたい」と譲れないポイントをあげた。(伊部侑甫)
— URWRDS (@URWRDS) 2020年12月12日
久々
こちらもサボってしまったが、記事が載るのも久々である。
同時に、年中浦和レッズの事を考えていたのに、今季はその頻度が下がった。
そっちが問題。
こちらとあちら
興味が下がってるのはこちら側の問題ではある。放っておけばそういう危険がある。
商売をする側は、こちら側のその意欲低下を上回る施策を打たねばならない。
コスト
商売を考えると、コストを見るわけだが、自社メディアは一番安いので、当然それは使う。
それは多少感じている。メールは増えて中身もバリエーションは増えたような気がする。
でも、自分はそれをいつの日か見出しだけ見てるようになって、中身にたどり着かないこともしばしば。
ならば、他の露出はないだろうか、と考えてはいるとは思うけど…
実際減ってる
少なくともこれまではホーム開催予定が5試合単位くらいで新しいポスターが作られ、街のあちこちで張り替えられていた。
それが無くなって、街の風景で浦和の情報がリフレッシュされる事は無くなった。
マネタイズに繋がらないからやらない、となると、翌年のマネタイズの原資を減らす事になる。
コストのかからない露出は
なんかやってるのだろうか?足と頭で稼ぐ。
少なくとも地元メディア向けに情報をサービスするとか…してますかね。してますよね。記事にならないのは埼玉新聞側の判断ですよね…
結果は出てないようです。
今日は低地に着地してしまった。
【今日の埼玉新聞】12/9 浦和記事なし 誕生日
誕生日おめでとうイベント
試合日に、誕生日の人の名前をスクリーンに出して読み上げてもらい、MDPにも掲載。
これは、12月中旬から2月前半生まれの人では呼ばれるチャンスが無かった催し物。
でも、今年は少し日程が伸びてるので、引っかかる!という方もいるのではないでしょうか。
誕生プレゼント
その日の勝利や推しのゴールは最高の思い出とプレゼントになります。
その日のMDPも。
カズの言われたこと
ブラジルは貧しい人もいて、毎度スタジアムに来られない子も多数。そんな子が、一生に一度スタジアムに来たとしたら、盆と正月と誕生日とクリスマスが一緒に来たようなもの。
だから、どの試合でもそういう子がいるからその気でやれ
ということ。
埼スタだって
同じです。幸いチャリで通える距離に住むことができてるけど、中々遠くて来られない、土日は仕事、なんて人はたくさんいる。
一生懸命やりくりして、スタジアムに感激して試合に感激…しようとしたら、どうにも締まらない試合を観る羽目になったら。
なので前回のブログ
負けることはある。だから、勝敗に関係なく、こちらをワクワクさせる試合をするのは義務なのである。
ワクワクさせてくれているか?
【今日の埼玉新聞】12/8 浦和記事なし 継続
継続
しばしば浦和レッズの事を語ると出てくる単語。
基本は「継続が無い」という言い方が多いですね。
でも今季は「継続する意思は見えたから是非継続しましょうよ」という文脈が多い。
ちなみに、自分が見つけた継続する意思は、主に、直近のマイナスポイントに慌てて手を付けず、抜本的な解を求めて少しずつ向上して行こうとした、という点です。サイドからの侵入に対する対応。
完成してませんが。
こっちは継続
そんな中、こちらはシーズンチケットの継続申し込みをDAZNと共に行いました。
スカパーと違ってネットがあればどこでも観られるのは良い反面、試合を観たい欲望が薄れる現象も体験。
基本はアウェーでもスタジアムに駆け付けたい派です。
継続してるものの価値
間違いなくシーズンチケット継続者はクラブの宝です。なんせ、全額前金ですから。
金銭的な価値はもちろん感じていただきつつ、文化的価値にそれをシフトしていけば、より大きな武器となります。
中間報告:ここまで書いてきてますが、着地点は今のところ見つかってません!
文化的側面とは?
それは、サポーターの拡大再生産かな、と。
家族が成長して、膝の上から一つのシートになったり、嫁に行った娘が旦那と子供を連れてスタジアムに入り浸ってくれたり。
友達を呼んで泥沼にはめたり。同僚を誘ってシーズンチケットをポチらせたり。
こういう行為は、クラブから営業手当も無く、自分の知り合い含めて多くの人が行ってます。もちろん、クラブのため!などの大目的を振りかざしてではなく、自分の楽しさを伝えてるだけがほとんどでしょう。
連れてきやすい仕掛け
クラブもその仕組みは理解してるので、友達連れてきてチケット施策とか、一緒に観戦しやすい席変更システムとかを導入してます。この取り組みはもっと前に出してもいいと思う。
仕掛けじゃなく
仕掛けはクラブ主導で完全にできる事なので、どんどんやればよろしい。
絶対的に強いのは
「引き込む試合」
をピッチで展開する事。なぜセンタリングのメニューが無いの。サポーターの友達に対するアピールよりも、目の前のスペクタクルが発する吸引力は段違いに大きい。
極論言えば負けても全員が満足する試合が出来れば興行としては成功です。営利団体でもあるので、そこはキープして欲しいところです。
継続に加えて追いかけるべきは?
構築をするフェーズをかたるとき、抱き合わせで言われるのは「でも勝利も追い求める」が多くの場合だと思います。浦和も。
でも、それよりプライオリティあげてもいいんじゃないか、と。この「引き込む試合」を作る行為。
構築と勝利より、構築と引き込む試合、の方が両立しやすそうだし。
そういう訳でいつものように見切り発車で書き始めた割には着地点は割と平でしっかりしたところでした。
【今日の埼玉新聞】12/4 浦和記事なし 無かった年をあった年に
決まってるタイトル
ブログのサブタイトルの話です。
こんなに最初から言いたい事が決まってる日も珍しい。
いつもは、書き始めてからの流れで、サブタイトルを決めます。いい加減ですなー。
今日は結論は決まってる。なので、
結論を先に書いてみる
金子達仁風。
「今季を『無かった年』にしてはいけない」
と言う結論。それでは続けます…
イレギュラー
今季は説明不要のイレギュラーな年。
そこに加え浦和もイレギュラー。
・合ってるかは別として中期計画
・キャンプから始まった新監督がシーズン終了まで
普通のチームは何言ってるんだ、と思うかもしれませんが、浦和にとってイレギュラー。
結果至上主義は無い
浦和はタイトル争いすべき論は根強いですが、もしこれがJ1あがりたての予算規模も小さいチームなら、非現実的発言、となります。
浦和の現状を見れば、そもそも毎年タイトルを狙うのは結果であり、計画通り進めてるわけでも無い。
今季はその反省もあるのか、3年計画の1年目、と言うことを現場的には活かしてる形なのかも。
つまり、タイトルを狙うことは二の次。
その代わりベースを築く
となってるなら、上記解釈は当たってます。
そう思えたのは、サイドを使われまくって失点が続いているのに、明確な対応をしなかったこと。
少しずつアジャストして、請求に蓋をするだけの対応では無かった印象。
そうしてまでもベースを作ろうとしていたのでは、と思うわけです。
無かったことに
目を覆いたくなるような試合をたっぷり見せられて、現地で声を届けることもできず、今季は「リーグ開催無し」と現実逃避をしてます。
え?あったの?という日が何回かあって、本心からそう思ってるんだな、と。
でも、この状況でしっかり現場に出かけてくれて声は出さずとも圧をかけてくれる同志には頭が下がります。
自分はこんなヘタレですみません…
有ったことに
今季を無かったことにするのは簡単。
でも、ベースが見えて、継承すべき内容、課題の持ち越し、解決済み課題の解決法、が整理されれば、今季が有った事が活かされます。
選手寿命が短いサッカーで今季丸一年をどう考えるか、は非常に大事。
そういう意味でクラブも最大限に今季を使い倒して欲しい。
【今日の埼玉新聞】11/28 「かみ締めて挑戦」
【今日の埼玉新聞】11/28 「かみ締めて挑戦」
— URWRDS (@URWRDS) 2020年11月28日
27日非公開。大槻「厳しい戦いになる。相手より上回りたい」
「節目節目で悔しい思いをさせられてきた。歴史の中で高い位置を占めてきたクラブに上回るところ、一試合の大きさをかみ締めてチャレンジしなければ行けない」 pic.twitter.com/JFk7oYHvyQ
伊部記者→
— URWRDS (@URWRDS) 2020年11月28日
指揮に誇りと責任
25日に今季限りでの退任が発表されてから初の取材。
大槻「僕は大丈夫、むしろ周りが腫れ物に触るようで。次の試合に100%でやるだけ」
「誇りをもってやってきた。結果や数字は不甲斐ないが、100%懸けて来たものには揺るぎない自信を持っている」
2018、19と2度のピンチヒッターを経て今季は3年計画1年目の土台作りに尽力。短期間で何度も監督交代の悪循環を断ち切るため「ベースをゼロにする作業が必要だった。ベースの共有、目線を揃える。それだけではダメで勝つこともやらないといけない」
— URWRDS (@URWRDS) 2020年11月28日
去就は発表されていないが、鹿島に対するコメント一つをとっても『浦和を背負う責任』を誰より理解し、クラブの未来を考えている指揮官だった事は間違いない。
— URWRDS (@URWRDS) 2020年11月28日
一年
大槻さんがこのまま継続は難しいと思っていた。
他チームを含めタイトルを獲った監督は、時にクラブや選手を壊す事も辞さない姿勢を持っている人が多いと思ってます。あの人とかあのメガネとか。
それはそれで良いが、今の浦和は壊されるとまた構築が必要な脆弱な存在。選手は居ますけど、クラブが。
その土台を作るのには大槻さんは良い。ある意味頑固で、時には弱点は分かっていてもプライオリティを守って後回しにする。
コメントで勝ちも目標とは言いつつ、それが第一とはなってない。
なので、1年間かなーと。
成果
素人なんでこの辺は主観です。
C大戦は、一つの完成形だった気がする。それも、偶然にそうなったのではなく、長い期間をかけて作った形。
それは、立ち戻る場所になる。あの試合と今の試合の差は何か。この組み合わせで何ができなかったのか、できたのか、を分析できる。
なので成果はこの一つを見てもあったのかと。
継続
昨季のは全部忘れてねー、から次がスタートしないようにする人選はクラブの大きな責任。また、そのバックアップ体制づくりも。
クラブも頑張れ。
サポーターも耐えろ。
の2年目にしないといけない気がする。