サッカーとジャンクの日々

浦和レッズを埼玉新聞の記事をフックに語りつつ、好きなジャンクフードネタなどもポチポチと

【今日の埼玉新聞】12/4 浦和記事なし 無かった年をあった年に

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決まってるタイトル

ブログのサブタイトルの話です。

 

こんなに最初から言いたい事が決まってる日も珍しい。

 

いつもは、書き始めてからの流れで、サブタイトルを決めます。いい加減ですなー。

 

今日は結論は決まってる。なので、

結論を先に書いてみる

金子達仁風。

 

「今季を『無かった年』にしてはいけない」

 

と言う結論。それでは続けます…

 

イレギュラー

今季は説明不要のイレギュラーな年。

 

そこに加え浦和もイレギュラー。

 

・合ってるかは別として中期計画

・キャンプから始まった新監督がシーズン終了まで

 

普通のチームは何言ってるんだ、と思うかもしれませんが、浦和にとってイレギュラー。

 

結果至上主義は無い

浦和はタイトル争いすべき論は根強いですが、もしこれがJ1あがりたての予算規模も小さいチームなら、非現実的発言、となります。

 

浦和の現状を見れば、そもそも毎年タイトルを狙うのは結果であり、計画通り進めてるわけでも無い。

 

今季はその反省もあるのか、3年計画の1年目、と言うことを現場的には活かしてる形なのかも。

 

つまり、タイトルを狙うことは二の次。

 

その代わりベースを築く

となってるなら、上記解釈は当たってます。

 

そう思えたのは、サイドを使われまくって失点が続いているのに、明確な対応をしなかったこと。

 

少しずつアジャストして、請求に蓋をするだけの対応では無かった印象。

 

そうしてまでもベースを作ろうとしていたのでは、と思うわけです。

 

無かったことに

目を覆いたくなるような試合をたっぷり見せられて、現地で声を届けることもできず、今季は「リーグ開催無し」と現実逃避をしてます。

 

え?あったの?という日が何回かあって、本心からそう思ってるんだな、と。

 

でも、この状況でしっかり現場に出かけてくれて声は出さずとも圧をかけてくれる同志には頭が下がります。

 

自分はこんなヘタレですみません…

 

有ったことに

今季を無かったことにするのは簡単。

 

でも、ベースが見えて、継承すべき内容、課題の持ち越し、解決済み課題の解決法、が整理されれば、今季が有った事が活かされます。

 

選手寿命が短いサッカーで今季丸一年をどう考えるか、は非常に大事。

 

そういう意味でクラブも最大限に今季を使い倒して欲しい。