【今日の埼玉新聞】6/27 浦和記事なし
過密日程対策で、交代選手枠が5人に、さらにカップ戦で延長に入ったら6人目もOK。
いろんな意味でイレギュラーなこの時期だけど、この取り組みは歴史的には相当大きな部類の変革。
元々交代人数制限なし、出入り自由型のアメリカスポーツと、交代を絞りまくるイギリス型スポーツで、その代表であるサッカー。
これまで交代選手のやりくりで色々な展開の妙があったが、それが大きく変わる。変わったら案外面白くなるかもしれないし、そうならないかもしれない。でも、なかなか試すチャンスは無かったが、ここに来て公式戦でできる。
こういう現場に立ち会えるのは貴重。
そんな変化を浦和はうまく使える気がしてる。大槻さんの大胆な人の使い方と、選手層、さらに世代若返りを推し進めたい現状。
もちろん戦術浸透度みたいなものは低下するが、それを踏まえてシーズンを回せば底上げは確実に行える。新しい浦和を作る年になりそうだ。
と、超前向きに考えてます。ただし。だからといって今年タイトルを確実に狙えるとは思わない。ある意味試行錯誤の年。
期待するのはタイトルじゃない。ベースの底上げ。