サッカーとジャンクの日々

浦和レッズを埼玉新聞の記事をフックに語りつつ、好きなジャンクフードネタなどもポチポチと

【今日の埼玉新聞】5/11 浦和記事なし 2位の落胆

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タイトルを獲る、というのは大変な事だ。

 

そこまでに脱落したチームから見れば準優勝も大した成績ではあるが、2位のチームの落胆は、それより前に脱落したチームの落胆より何十倍もキツい。

 

浦和レッズもなんだかんだとタイトルは獲ってるが、落胆の2位も累々と転がってる。

 

昔、通っていたスポーツジムに、ナビ杯で決勝で負けた翌日、準優勝おめでとう!というポスターが掲示され、1日で撤去された。あまり関心がないとそんなもんだろうから責める気にはならないけど、浦和で商売していてその理解はまずかろう、と思った出来事。

 

今日の選手紹介の中村憲剛の所属するチームはシルバーコレクター的な言い方をされてきたけど、浦和もかなりのコレクションになるのではないか。

 

2位は、それまでの頑張りを全否定されたんじゃないかと思うほどほど自分的にはインパクトが下方向にデカい。

 

逆にそれよりもっと成績が低い残留争いに生き残った方が素直に喜べる。

 

アインシュタイン相対性理論である。

 

嘘である。

 

ともかく、自分はタイトルが大好物だ。毎年年賀状には「やったー!」の瞬間の写真を使いたい。今季はいったいどうなるのか。そして、自分は「毎年」とか簡単にいうけど、ピークの短いサッカー選手は今どんな心情なんだろうか。

 

コロナは天然痘のように来年撲滅が出来てる、なんて事はないだろう。代謝療法とワクチンの開発で、「折り合って生きていく」存在になると思う。そういう目処がつくまでは、楽観せず、自分を律して動くしかない。頑張ろう!は既に頑張ってるみんなには酷な言い方だから、

 

なんとかやりすごそう!

 

が良いかな、と思ってます。

 

ちなみにタイトル獲ったらそれはそれで「複数回獲ってるか」問題もある。それはまた。