【今日の埼玉新聞】4/8 浦和記事なし 天皇杯というとてつもなく巨大なトーナメント
【今日の埼玉新聞】4/8 浦和記事なし
— URWRDS (@URWRDS) 2020年4月8日
天皇杯開幕延期と。
中止じゃありませんが、とてつもなく長いタームのトーナメントだから、影響は大きいですねー。
5月スタート、正月決勝、とかなんつうか、それだけで普通にすごい大会だ。 pic.twitter.com/MkjeqpuqkK
開幕が延期、というニュース。
しかし、この超ロングトーナメントを終わらせるには、相当の期間がかかる訳で、それを圧縮するのは大変。
天皇杯って、色んな競技にあるけど、スポーツではサッカーが最古。イギリスのサッカー協会が「うちが一番最初だから、『イギリス』サッカー協会、って名乗らないもんねー」という立場なので、『サッカー』天皇杯、という必要はないのです。天皇杯。それだけ。
↑もう格好いい伝説です。
Jリーグが始まる前、日本サッカーの一等賞を決める大会はこれしかなかったので、それはそれは格式も実際にある。
なので、獲ったときの喜びは半端なかった。やっと、という言葉がこの日ほど実感した日は無かったと今になっても思う。
Jリーグ以降、参加レギュレーションは様々に変更されながら、トーナメントとしてはあり得ないほどの参加チーム数に膨れ上がってる事は、平時にはその規模感も含め、とても面白い訳です。県のアマチュアチームも、5月の段階では「こういってここで苦戦しながらも勝って向こうからこのチームがうっかり上がってきてくれたのをありがたく叩いて…おお、正月に休めないぞ!」などと妄想も捗ります。
それがこういう事態になると、欠点にもなる。
残念ながら平時ではない。
非常に開催そのものも危ぶんでます。
でも、選手、関係者、サポーター、全員の安全がまずは大事。
とにかくあれやこれやは置いといて、しっかりと進むしかありませんな。
天皇杯の思い出話はまた別のタイミングで。