【今日の埼玉新聞】11/26 完敗省み再出発を
【今日の埼玉新聞】11/26 完敗省み再出発を
— URWRDS (@URWRDS) 2019年11月25日
伊部記者→
2年間で水を開けられた両チームの差は。
現状紛れもなく武器の一つの関根に「今まで対峙した中でこんなに能力の差を感じたのは初」と言わしめたペルー代表カリジョらの個人能力もさることながら、チームとしての完成度も差があった。 pic.twitter.com/MRqs44aeJJ
だからある選手が言うように「外国籍選手の枠をうまく使う必要がある」と訴える通りビジョンに沿った補強が重要。アルヒラルは豊富な資金で的確な補強、チーム全体をレベルアップ。
— URWRDS (@URWRDS) 2019年11月25日
それだけでは無い。日本サッカー界がJクラブを王者にするためにどれだけ心を砕いたのか。疑問。
第2戦は主催者サイドが用意した演出に違和感。クラブと主催者側で綱引きはあっただろうが「ショー」は多くの浦和サポーターが求めていたものだろうか。選手を鼓舞するホームの雰囲気づくりに水を差された面は否めなかった。
— URWRDS (@URWRDS) 2019年11月25日
▼大槻監督に続投要請
— URWRDS (@URWRDS) 2019年11月25日
25日関係者の話。浦和が来季の続投を要請。クラブ幹部は「ACL決勝と残留を両方経験できる監督はいない、我慢して成長させる事も大事」
強化部は一新。中村修三GMは退任、土田尚史氏を強化本部長に据える。
試合の結果後にその時の感情や感想を出したら終わり、とはならないな、というのはTLでも散見。自分もそう。まとまらないけど、何かしっかりまとめたい、書きたい事は山ほどある、という気分。
埼玉新聞も結果を出して終わり、とはならず。全く終わった気がしないんだろう。全編伊部記者の反省記事。
書いてある事は極めて普通の事である。
重要なのは最後。
『優勝してたら反省する機会が無い』
である。
伊部記者としてはそうなんであろうが、問題はクラブ。
今回指摘されたのは一般論としての「海外と日本の差」では無い。組織として出来ることをやったサウジアラビアと、組織としてやったけど的確にできなかった、或いはやらなかった日本の事を指摘している。
特に浦和。2年前にギリギリで勝ったあと、向こうはパワーアップ。こっちはパワーダウン。もちろん資金力分はそのまま戦えない要素だが、少なくともこっちはパワーダウンしてるんだから、まずはそこを問題視せねば。勝つわけない。
もう一つ、サッカー協会への文句も的確な記事。Jリーグにもその責務はあるけど、村井が反省の言葉を出しているのに対し、田島は能天気な絵日記的感想。なのでこっちを取り上げたのかと推測。
さて、パワーダウン問題。
明らかに外国籍選手の使い方とパフォーマンスに差がある。今回記事に名前の出ている4選手に加え、ACLじゃないカテゴリーに別の外国籍選手がまだいる。疲労の蓄積がうちと全く違う。
これも資金力ではあるが、浦和の場合、監督人事の迷走による解任に伴う違約金、という無駄遣いがある。
さらに、上がコロコロ変わるので、短期的な経済計画しか持ってないんだろうが、先行投資的な動きがない。3年計画なんて企業では短期に属する期間でも社長がその間に居なくなるのが前提、みたいなことやってる訳だ。
つまり、監督人事を的確な方針に基づき確実に実行するだけで選手の何人かを補強する事は可能。さらに、タイトルからの逆算で、編成を考えて実際にタイトルを獲る事で回収する。この事がクラブに出来てない、という事。
最後の付け加えニュースがもはやその象徴ですね。伊部記者には明日も記事書いて欲しい。これだけじゃ一部を指摘しただけ。