サッカーとジャンクの日々

浦和レッズを埼玉新聞の記事をフックに語りつつ、好きなジャンクフードネタなどもポチポチと

【今日の埼玉新聞】11/25 浦和 ホームで力尽く

 

色々ありすぎる。細かい妄想(注:このブログはデータや考察に基づく客観的な記事はありません。みんな私の脳内で湧いてくる妄想が中心です)は後ほど(=残留決めてから)にしまして、今日は簡単に箇条書きで。

 

・伊部記者:最高の雰囲気のホーム

準決勝までのヒリヒリした感じは無かった。2017年もそれほど入りからピリピリは無かったけど、久しぶりの決勝、さらに有利な条件と言うこともあり、徐々に声量がまとまっていった感覚があるけど、今回は終始ざわついた感じ。

 

さらに我々も、2年前のイメージがある種のベースになってなかったか。0-1で迎える不安感をポジティブな意見探しで安心してしまっていなかったか。

 

AFCの妙な盛り上げも興醒めだった。エミレーツの作戦なのかもしれないが、JFAもリーグも浦和も、埼スタでの見せ方は手を出させない的な気迫と交渉があったのか。

 

ちなみに、こういう試合の最高のBGMは、「無音」だと思います。オフィシャル的には無音、両チームサポーターが徐々に我慢できなくなって声を上げる感じこそ、特定の試合のスタジアムしか作れない最高の効果音。イベント屋風情にはそれがわからんのですよ。(実力のある本当のイベントのプロならそれは分かってるはず)

 

・伊部記者:

・監督の「蓄積」。このクラブに最も欠けている要素じゃないのかね。監督は材料をしっかりクラブに提示した。選手もサポーターも。それをクラブがどう受け止めて咀嚼して糧とできるか。

 

アルヒラルは2017に負けて前線の攻撃陣の不足を感じてこの2年間でそこを強化してきた。うちは、そこは色々あって結果論だが、そこを2017より落としてしまった。そりゃーこうなると。

 

・石井記者:橋岡

 

ユースの若者がどこからか2017のシーンを見て、今ここにいる!みたいな最高の舞台に立てたストーリーは、本当に貴重。彼を大切に扱って欲しい。そんで、金銭的なプロテクトも!

 

・興梠

 

彼の前線の守備は良いですよ、そりゃー。さらに気の利いたキープと配給もしますよ。でも、彼しか点を取れないのにそれをさせたらそりゃ点は取れない。徹底して興梠を活かす形は今のメンバーでは無理だったのか?

 

・渋谷記者:鈴木

 

彼の加入は本当に心強い。次がどうなるかを含めても、浦和の財産になりうる。浦和に家を斡旋しろ!三菱グループの不動産部門か、ポラスさん。

 

・岩波

 

同上。

 

・槙野

 

誤解されやすいキャラ&浦和の固定観念を持つ層から攻撃されやすい行動。でも、ピッチでスーパーな活躍してるから自分は全く気にならない。外での活躍も彼のモチベーションだろうし、ファン獲得につながってる。いい加減認めろ(→そこのお前だ!)!

 

・西川

 

あの反対に文句も言わず、大記録の目も途中で絶たれ、でも笑顔でチームメイトを後押しする。人格者だ。また記録を積み上げればいいよ。

 

それに応えた福島も素晴らしい。第2GKとして何をやるべきか、を身をもって教えてくれた。

 

・田嶋

 

特に何も関与してくれてる実感はないのだが。

 

・村井チェアマン

 

ゼロからやり直す気持ち、じゃダメでしょ。全ての蓄積を全部活かせ、と。徹底したノウハウの分析と雛形の確立とサポート要素の洗い出しと対策でしょ。だから自分を雇え、と。

 

リクルートさんがお得意の分野だろうに何を言ってるんだか。基本的には資質としては期待してるんだけど。頼みますよ。

 

ちっとも一言じゃないな。

 

最後に、伊部記者の囲み記事。

 

・残された2試合

 

本当にこれ。