サッカーとジャンクの日々

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【今日の埼玉新聞】11/16 浦和記事なし 今季の積み上げ

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特別な年の浦和

色々とイレギュラーな今季。クラブによっては降格がない事が最大の条件、ってところもあるでしょう。

 

浦和は降格すれすれだったところから、巻き返しを即図るのではなく、3年計画というのを出してきた。

 

そこで今季の意味合いはその一年目。

 

積み上げ

その中でよく出てきたワードがこれ。

 

では何が積み上がったのか。個人的には結構長い時間をかけて、4バックの戦い方を模索していたように感じます。

 

個人個人の資質というより、クラブとして、という印象。その中には我々の目も慣れていく必要があった気がする。印象とか気がするとか。要するによく分からん中での個人的なイメージで申し訳ないですが。

 

実際積み上がったのか

よくシステムはシステムで、基本的な動きはそんなに変わらないといいつつ、前半までのサイドずたずた状態が長い事解消に時間がかかったり、3バックの相手にはサイドの攻撃はほぼ通用しなかったり、といつも「構築中」をみてる感じ。

 

明確な進歩というより、普通のチームがやってる4バックへの挑戦が続いてる感じです。

 

そして順位も「普通」。

 

積み上げるには土台

物を積むには、下が大きく頑丈な方がいい、って事で言えば、4バックが「普通に使える」事がそれに当たるのか、と想像してみます。

 

だから、積み上げがあったのかどうかで言えば、まだ。やっと土台が普通になった。

 

遅いと言えば遅い。じっくりやったと言えば言える。

 

こんな内容を書いているのは、残り6試合の時点。つまり、今季も最終盤。

 

3年計画を先に言われてなければ、単なる失敗の年に感じてしまうところ。

 

未経験

3年というスパンで物事を進める事自体、浦和では異例。そういう意味ではそこへトライしてる事から生まれる材料もある種の積み上げ。

 

今後の浦和をちょっとやそっとでは崩れないチームにする挑戦をしている…だといいな。←最後、弱気。