【今日の埼玉新聞】11/15 浦和大量失点で完敗
【今日の埼玉新聞】11/15 浦和大量失点で完敗
— URWRDS (@URWRDS) 2020年11月15日
伊部記者→
序盤に重い十字架
序盤の失点で、オープンな展開で相手の強みを押しつけられる苦しい試合に。
大槻「オープンを作る術を持つ相手にメンタル的なコントロールを失った」 pic.twitter.com/bHoKVFGIUr
DFはジュニオールサントスの脅威で重心が後ろ、中盤は反撃の意識で前がかりに。ぽっかり空いたスペースでオナイウが攻撃のタクト。
— URWRDS (@URWRDS) 2020年11月15日
大槻「0-1、百歩譲って1-3で試合が進んでいれば」と話すようにいくつか惜しい場面はあった。
同じ2-6の名古屋戦に比べれば擁護する余地のある試合、が率直な印象。
もちろん寄せの甘さや試合中の修正遅れは改善が必要だが、下を向く時間はない。
— URWRDS (@URWRDS) 2020年11月15日
先発9人を入れ替えても質の高いサッカーを披露した相手に学ぶところはあったはず。
ぶれることなく積み上げ、来季こそ借りを返したい。
◆長沢
— URWRDS (@URWRDS) 2020年11月15日
「改善点が多数残った。特長を活かす形を作らせてしまった」
「取り返そうと話し合ったがオープンな試合になりストロングを使われてしまった」
県民の日
この日は、最初にアジアを獲った日。土曜日で学校お休みが行使できなかった事は学生には可哀想だが、特別な日なのだ。
その年のアジアの戦いは、本格参入&勝ち進んだこともあり、水曜日で満員、といった躍進を予感させる年でもあった。
何度もやり直し
はず、なのに、毎年毎年伸びていかずに、落ちそうな年も挟み、行ったり来たりしてます。
三菱はグループとしてもうちょっと利用すればいいのに、と思いつつ、利用しようとしてこの程度なのか、とも。
今回の2-6もある意味やり直し。というか見たことある「ダメな光景」がまた。
でも違う
伊部記者の書いているように、名古屋戦での失態とは違う面が出たと感じたのは本当です。
DAZN観戦だけど、解説の柱谷氏がずーっと指摘していた、相手FWを警戒しすぎてDFが下がり、取り返そうと前に意識の行くボランチとのスペースを使われる形。
前回名古屋戦は、スライドの癖を分析され、引っ張って逆サイドへの展開→余裕持ってサイドから供給しまくる、というところでの違い。
だけど修正ができない
解説の立場で現象を解説するのと、動かしながら現場で指揮を執るのとは違うとは思うが、今回は、
- 失点の分析
- その対応
- 逆襲の道筋
がその場では生まれなかった。
この事が、名古屋戦と同じ現象。
現在地点
今のチームは、「やっと最適組み合わせが見つかったのかもしれない」というところ。選手交代でそれを維持することや、試合中に出せる別プランまではまだできてないと思われます。
キャンプや練習が思うようにできなかった、などの状況はあるけど、他のチームを見るとそれを踏まえて、この順位を作ってるわけで、総合的に中位の下の方、ってのは現実。
指揮官の資質
以上を踏まえると、この表題の通りなのかなー、と思う。
幸い降格はない。橋岡が言うように、積み上げを確かな形にして継承できるようにしてくれれば今季はそれで良いです。