【今日の埼玉新聞】11/24 浦和記事なし 対策
対策
天皇杯、ルヴァン杯、どちらも関係なくなってしまいましたが、この大会、結構な人数を入れる。
どうやるんだろう????
オリパラの練習にはちょうど良いので、その辺も加味した対策が取られると期待してます。
そもそも
コロナはまだ薬がない病気。罹患したら、基本的には対処療法をしながら、体力で自然治癒を目指すので、そりゃー免疫力落ちてたり体力のない高齢者が危ないのは分かり切ってる。
さらに、健康で症状が出ない人もいて、この人たちが保菌者としてあちこちにばら撒く事はこれも分かりきってる。
だから、
・出歩かない
・年がら年中検査をしまくる
のが一番。
サッカーの試合
ですが、上の大会は人を入れる。移動中の公共交通機関も人でいっぱいになる。
どう考えても保菌者増やしではあります。
抜本的対策
は上に上げた二つの策だと思うんですが、それをやらない場合、というのを協会やリーグが考えているのか?というのが気になります。
いいお手本を作ってくれればいいですな。
【今日の埼玉新聞】11/23 浦和勝ち点スルリ
【今日の埼玉新聞】11/23 浦和勝ち点スルリ
— URWRDS (@URWRDS) 2020年11月23日
伊部記者→
終盤に連動性欠く
前半9分興梠が明らかに軸足にチャージされたように見えたが笛は鳴らず。
前半は4mの向かい風に押し込まれセカンドボールで後手を踏み苦しい展開。 pic.twitter.com/00jmvo72zf
試合後大槻「最低でも勝点1が欲しかった。全体の判断の質は上げないといけない」
— URWRDS (@URWRDS) 2020年11月23日
1-1からは気迫に圧倒され浦和はトーンダウン。ホルダーへの寄せも甘くなり、連動性を欠く攻撃は怖さが無かった。
今季は先制した試合は10勝2分だっただけに槙野「ダメージが大きい」
浦和は残り全勝しても勝点58のG大に届かず天皇杯出場の可能性は無くなった。
— URWRDS (@URWRDS) 2020年11月23日
3位名古屋は55、4位鹿島は52。浦和より試合を多く残しているC大や広島も上の位置にいるためACL出場権獲得は難しくなった。
◆槙野
— URWRDS (@URWRDS) 2020年11月23日
「同点ゴールまでの時間が短くパワーダウンしてしまった。追いつこう、逆転しようというパワーがいつもより少なかった」
◆橋岡
今季初2万人越えに「サポーターが多く入ってアドレナリンが出た」
「空いてしまったマークは修正点を見つけたい」と改善を掲げた。
たられば
興梠のPK取ってくれたら、長沢のミドルが入っていれば、宇佐見にこぼれずクリアできていれば、ヘッドがずれていたら…
そんなもんである。確率が低い事を重ねて結果になる。
それがこうなった。
まだ途中
コメントを見ても、まだ修正点も構築途中を思わせる内容も出てくる。
シーズン前から同じ指揮者でここまで来て、まだ構築中なのは、他チームも同じ感覚なのか、浦和が遅いのか分からない。
簡単に完成系にたどり着くような事はないとは思うので、うちの指揮官の表現が正直すぎるところはある、と割り引いても、途中間はある。
それはそれで良いが
三年計画なのだから、とは思う。しかし、局面局面でフルパワーをかけながらの構築でなくては行けない。
現場のミクロの局面は当然フルパワーだけど、チームとしての動きがフルパワーになれきれてないもどかしさは感じる。迷いがあるというか。
試合途中の修正
プランが噛み合わない時に、試合中の修正で対応、というのは良く起こる事だが、少なくともうちにはプランがBが無いのは分かる。
これが構築途中、って事なのかなー、と。
それを増やすためのトレーニングが他チームも含めて出来てない今季は、より強度の高い選手がいるチームが勝てている気がする。
浦和はいる部類のチームだと思うが、よく考えれば昨季はかなりひどいもんだった。これだけの選手がいるから、ギリギリここに立ってられるのかもしれない。
もどかしいですねー。
【今日の埼玉新聞】11/19 浦和4試合ぶり白星
【今日の埼玉新聞】11/19 浦和4試合ぶり白星
— URWRDS (@URWRDS) 2020年11月19日
伊部記者→
苦しい状況 力強く
相手は前節から8人入れ替え、前線から果敢なプレス。前半浦和はハイブリッド芝に足を滑らせる場面も目立ち攻撃は精彩を欠く。 pic.twitter.com/LervtlkWis
後半立ち上がりからオープンな展開、カウンターの応酬。後半レオを投入してからはゴールに迫る頻度が増。
— URWRDS (@URWRDS) 2020年11月19日
0-0の後半38分山中がドリブルから高精度なキック。これをマルティノス。
大槻「メンタルコントロールを含めトライしてくれた。前半給水までゴールに迫れない事も想定しながら進めてくれた。」
前節大敗、2試合連続相手ホーム最終戦という状況で発揮した勝負強さは評価に値する。
— URWRDS (@URWRDS) 2020年11月19日
イレギュラーな今季も残り5。G大阪、川崎といった上位対戦で来季につながるものを見せられるか注視したい。
◆マルティノス
— URWRDS (@URWRDS) 2020年11月19日
「ランニング、クロスの質、全てがよい結果に」
「コンディションをキープするのは簡単では無い」としながら6試合4得点。
「走ることで助け合ってる。もっと効率をあげ円滑に出来ればたいはいはなくなる」
◆デン
— URWRDS (@URWRDS) 2020年11月19日
10/7名古屋戦以来8試合ぶり先発。「ショッキングな敗戦の後で大事な試合」
「ファンの皆さんに勝利を届けられた事がすごくうれしい」
◆興梠
9年連続二桁得点に後1。
「その記録を変えるために試合をしているのではない。チームが勝つために戦っている」
昨日の埼玉新聞
で申し訳ないです。
実はリアルタイムで観られず、試合後のツイッター流し見で、なんだかしょっぱい試合したのかなー、勝って良かったなー、と思ってこの新聞。
結構勢いいいこと書いてますね。
レオ
後半のレオ投入から攻撃が…とありますが。
大敗後の次の試合だから、元々前半は守備的なんだろうと予測、紙面の監督コメントでもそれを裏付ける内容もあり。
つまり、レオの実力なのか、チームのモード変更なのか相変わらず分からず。
スタートから使ってくれんかなー、とも思います。
武藤
その時のシフト。そうなると武藤は外したくない。彼の良さは危険を作り出しつつも堅実なところ。
レオナルドをスタートから使うと、彼との共存を考える必要が出てくる。
そうなると3トップなのか!?或いはトップ下で、ダイヤモンドか?
デンも戻って
人材は居なくはない。でも、組み合わせを間違えるとかなりやばい事に簡単になったりする。
武藤を走り回らせて後半レオ、というのは、相手からすれば勘弁してくれ的な入れ替えにはなる。
問題なのは、やばい事に簡単になったりする、のところ。
結局…
まだチームコンセプトが全員に落とし込めてない、ってわけでして。
それが問題。
【今日の埼玉新聞】11/18 浦和記事無し ファンタジスタ
漫画の世界
デジタルコミックサービスを寝る前のボーッとする時間用に使ったら、時々ボーッとできない事態に。
どうやら、
・個人の資質や気合で乗り切るものは苦手で、ボーッとできる
・組織や戦略や原理で乗り切る系はのめり込んで眠くならない
という傾向が。
ファンタジスタ
サッカー漫画はたくさんありそうだけど、昨日読んだのはいわゆるファンタジスタモノ。破天荒ではあるが才能があり、なんやかんや…
実際、重力も質量も体力もある世界では、個人の頑張れる範囲など決まっている。
なので。
ファンタジスタ待望はしない
です。居たら居たでやめろとはもちろん言いませんが、それでなんとかなってしまうのは、クラブの成長が鈍化する原因になる。
それに、「なんとかならない」。大抵の場合。
なので、組織で共有をしっかりして、良い意味でチーム力を高めて欲しい訳です。
待望するのは気が効く人
これは前から書いてます。また、気が効く能力は付けたり高めたりできる。なぜなら、選択肢を見つけられる能力が最初なので。
選択肢は思考を訓練して、自ら気付くための条件を作れれば成長させられる。
マンガより面白い
そんな感じのチームができれば、毎晩寝られないなー
【今日の埼玉新聞】11/17 浦和記事無し 社会的立場
浦和レッズは私企業だけど、自治体の支援は受けてるし、公共インフラを使っている。
浦和の名を冠してるところも。
社会貢献プログラム
あまり見えてこない。何か恒常的に行うプログラムで、定期的に成果が見えるやり方などを設定すれば良いのに、と思う。
社会貢献は実質の貢献も重要だけど、こういう支援が必要な人たちがいる、と知らせる意味で、活動を表に出すのもネームバリューのある組織の役割である。
例えば
勝利をしたら◯◯を寄贈、なども良く行われているが、ネームバリューというのを使うなら、「浦和レッズクラウドファンディング、今回の支援先はこちら!」をやるとか。もちろん浦和レッズは集まった同額を上乗せ。
なんでもやるべし
でも、できる事はやるべし。
売名行為は売名するメリットがある存在が堂々とやるべき。いい事なんだもん。
しかし。
多分浦和レッズのこれまでの行動を見ると、ボトムアップで画期的な事ができる香りはしない。
ならばスポンサー
スポンサーへの共同プログラムとして提案すれば…提案…企画書書いて説明して告知して実施…
できる気がしないぞ。
結構やば目の結論になってしまった。
【今日の埼玉新聞】11/16 浦和記事なし 今季の積み上げ
特別な年の浦和
色々とイレギュラーな今季。クラブによっては降格がない事が最大の条件、ってところもあるでしょう。
浦和は降格すれすれだったところから、巻き返しを即図るのではなく、3年計画というのを出してきた。
そこで今季の意味合いはその一年目。
積み上げ
その中でよく出てきたワードがこれ。
では何が積み上がったのか。個人的には結構長い時間をかけて、4バックの戦い方を模索していたように感じます。
個人個人の資質というより、クラブとして、という印象。その中には我々の目も慣れていく必要があった気がする。印象とか気がするとか。要するによく分からん中での個人的なイメージで申し訳ないですが。
実際積み上がったのか
よくシステムはシステムで、基本的な動きはそんなに変わらないといいつつ、前半までのサイドずたずた状態が長い事解消に時間がかかったり、3バックの相手にはサイドの攻撃はほぼ通用しなかったり、といつも「構築中」をみてる感じ。
明確な進歩というより、普通のチームがやってる4バックへの挑戦が続いてる感じです。
そして順位も「普通」。
積み上げるには土台
物を積むには、下が大きく頑丈な方がいい、って事で言えば、4バックが「普通に使える」事がそれに当たるのか、と想像してみます。
だから、積み上げがあったのかどうかで言えば、まだ。やっと土台が普通になった。
遅いと言えば遅い。じっくりやったと言えば言える。
こんな内容を書いているのは、残り6試合の時点。つまり、今季も最終盤。
3年計画を先に言われてなければ、単なる失敗の年に感じてしまうところ。
未経験
3年というスパンで物事を進める事自体、浦和では異例。そういう意味ではそこへトライしてる事から生まれる材料もある種の積み上げ。
今後の浦和をちょっとやそっとでは崩れないチームにする挑戦をしている…だといいな。←最後、弱気。
【今日の埼玉新聞】11/15 浦和大量失点で完敗
【今日の埼玉新聞】11/15 浦和大量失点で完敗
— URWRDS (@URWRDS) 2020年11月15日
伊部記者→
序盤に重い十字架
序盤の失点で、オープンな展開で相手の強みを押しつけられる苦しい試合に。
大槻「オープンを作る術を持つ相手にメンタル的なコントロールを失った」 pic.twitter.com/bHoKVFGIUr
DFはジュニオールサントスの脅威で重心が後ろ、中盤は反撃の意識で前がかりに。ぽっかり空いたスペースでオナイウが攻撃のタクト。
— URWRDS (@URWRDS) 2020年11月15日
大槻「0-1、百歩譲って1-3で試合が進んでいれば」と話すようにいくつか惜しい場面はあった。
同じ2-6の名古屋戦に比べれば擁護する余地のある試合、が率直な印象。
もちろん寄せの甘さや試合中の修正遅れは改善が必要だが、下を向く時間はない。
— URWRDS (@URWRDS) 2020年11月15日
先発9人を入れ替えても質の高いサッカーを披露した相手に学ぶところはあったはず。
ぶれることなく積み上げ、来季こそ借りを返したい。
◆長沢
— URWRDS (@URWRDS) 2020年11月15日
「改善点が多数残った。特長を活かす形を作らせてしまった」
「取り返そうと話し合ったがオープンな試合になりストロングを使われてしまった」
県民の日
この日は、最初にアジアを獲った日。土曜日で学校お休みが行使できなかった事は学生には可哀想だが、特別な日なのだ。
その年のアジアの戦いは、本格参入&勝ち進んだこともあり、水曜日で満員、といった躍進を予感させる年でもあった。
何度もやり直し
はず、なのに、毎年毎年伸びていかずに、落ちそうな年も挟み、行ったり来たりしてます。
三菱はグループとしてもうちょっと利用すればいいのに、と思いつつ、利用しようとしてこの程度なのか、とも。
今回の2-6もある意味やり直し。というか見たことある「ダメな光景」がまた。
でも違う
伊部記者の書いているように、名古屋戦での失態とは違う面が出たと感じたのは本当です。
DAZN観戦だけど、解説の柱谷氏がずーっと指摘していた、相手FWを警戒しすぎてDFが下がり、取り返そうと前に意識の行くボランチとのスペースを使われる形。
前回名古屋戦は、スライドの癖を分析され、引っ張って逆サイドへの展開→余裕持ってサイドから供給しまくる、というところでの違い。
だけど修正ができない
解説の立場で現象を解説するのと、動かしながら現場で指揮を執るのとは違うとは思うが、今回は、
- 失点の分析
- その対応
- 逆襲の道筋
がその場では生まれなかった。
この事が、名古屋戦と同じ現象。
現在地点
今のチームは、「やっと最適組み合わせが見つかったのかもしれない」というところ。選手交代でそれを維持することや、試合中に出せる別プランまではまだできてないと思われます。
キャンプや練習が思うようにできなかった、などの状況はあるけど、他のチームを見るとそれを踏まえて、この順位を作ってるわけで、総合的に中位の下の方、ってのは現実。
指揮官の資質
以上を踏まえると、この表題の通りなのかなー、と思う。
幸い降格はない。橋岡が言うように、積み上げを確かな形にして継承できるようにしてくれれば今季はそれで良いです。