サッカーとジャンクの日々

浦和レッズを埼玉新聞の記事をフックに語りつつ、好きなジャンクフードネタなどもポチポチと

【今日の埼玉新聞】2/12 浦和記事なし 森脇は偉大

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ノムさんのご冥福をお祈りします。

 

打点、安打数、ホームラン数、全て2位。なんつうすごい記録だ。でも、2位の評価が低いのは重々承知してる。

 

浦和レッズとしてのタイトルはそれなりにあるけど、それ以上に「勝てばタイトル」を落としてきた数は大きい。もちろん自分たちに悔しさは残るけど、世間から見たら何も起こらなかったのと一緒。

 

野村氏の功績はもちろん野球好きには何の説明もいらない偉業だと思うけど、ちょっと外から見るとやっぱり王、長嶋、が先に来る。

 

だから、取れるタイトルは取っておかないといかんのだよ。

 

どうも我がチームは、きっちり表現できるMAXはそれまで見た物の範囲、だいたいの節目の試合はそれ以下のパフォーマンス、というのがお馴染み。もちろん印象だけど。

 

勝負強い、粘り強い、泥臭い、しぶとい、という表現を見たことが無い。

 

…が始まってからの印象でしたが。

 

が、となってるのは、昨季違う印象に。

 

昨季の「後半ロスタイム得点数」が高いんですよね。ただ、手放しでは喜べない。このカテゴリは、ほぼ下位チームがランキング上位で一種の火事場の馬鹿力ですから。

 

でも、これを勝ってる時にでも出来たら強い。実際出来てたわけですから。

 

もちろんこの記録には、森脇の点もいくつか。最終戦で「お前の残したものは最後まで諦めない心」というのは本当です。

 

勝ってる時に容赦のないダメ押し。諦めないのは「息の根を止めるまで叩く」こと。

 

今季、勝ってる試合でもそこまで詰めをお願いしたいもんだ。できるはずなんだから。