サッカーとジャンクの日々

浦和レッズを埼玉新聞の記事をフックに語りつつ、好きなジャンクフードネタなどもポチポチと

【今日の埼玉新聞】1/4 浦和記事なし 地元を巻き込め

f:id:tang-yao:20200104095921j:image

自宅から駒場スタジアムの音が聴こえる事がある。しかし、浦和レッズの試合がある時の音は聴いたことがない。なぜでしょう?答えは最後。

 

高校サッカー、昌平高校が勝ち上がり、埼玉県民で浦和レッズ推しとなれば、青森山田との戦いが実現すれば楽しい。そこまで条件が揃わなくても、昨日は駒場がかなり埋まったようで、埼玉人のサッカー熱がまだあるんだな、と再認識。

 

ここ数年、なぜか興味がなかった箱根駅伝を見てしまう事態に。昔、人数合わせでBチームで駅伝シーズンだけ無理矢理走らされていた事があって、苦しいばかりで見る気もしなかった競技なんだけど。

 

理由は青学。メディアの使い方も上手く、実際に結果も出している。自分のように興味を持たなかった人が、青学きっかけで引き付けられるようになったケースは多いんではなかろうか。

 

浦和レッズは人気の面では、経済的に計算できる状態が続いてきたが、今はその勢いは無くなっている、と思ってる。広告費名目の赤字補填が親会社から無いクラブなので、入場料収入は重要。どのようにスタジアムに人を誘引するか、は大きなテーマです。

 

青学の路線で青学が経済的に潤ってるかは分からないけど、何かの変化を見せ、それが人気や結果につながってると思ってる。

 

浦和も変化する事は必要。自分としては潜在的にまだスタジアムに通える人はいると思うので、地元へのアプローチを再度見直してみるのは良いこと、と思ってる。

 

ACLにしっかりと向き合う事で、海外マーケットへのアプローチもまだやれるぞ!という感触もある。

 

いずれも「比較的ライトな」客層。熱量の高い層と、上手く繋がるやり方はいつでも模索しないと、スタジアムを満員にする事は出来ない。

 

でも、青学のように勝ってその存在感を見せつける事は今季は特に期待できない。チームとしてはしっかりとベースを作る一年になるのだろうが、クラブとしても、集客に関してベースをしっかり作って欲しいものです。

 

だから埼玉新聞NACK5、地元自治体と上手く関係性を作って、浦和レッズが浦和の街のどこにでも見える形を作ることが良いのでは、といつも以上に思う次第。

 

さて、駒場浦和レッズの音を家で聴いたことがない理由。

 

その時に家にいないから、です。