【今日の埼玉新聞】7/3 実感した支え合い
【今日の埼玉新聞】7/3 実感した支え合い
— URWRDS (@URWRDS) 2020年7月3日
伊部記者→
J1は131日ぶりに再開。
◎段階踏んで以降
4/5休止。5/27グループ練習で再開。体作りにも時間を割く。
◎ありがたい時間
自粛期間中選手たちは様々な取り組みでファン・サポーター・地域とのつながりを再確認。卒業メッセージ、防災無線など pic.twitter.com/hAqjVJAbrS
大槻「ポジティブな面はクラブとたくさんコミュニケーションが取れた事。現場に対し本気で色々な事を準備してくれる」
— URWRDS (@URWRDS) 2020年7月3日
◎広がる支援の輪
入場料収入減収から今年度は10億の赤字、と明らかに。6/20はクラウドファンディング。7/1時点で8600万。
サイン入り壁紙 投げ銭で返礼
— URWRDS (@URWRDS) 2020年7月3日
4日横浜FM戦で鈴木啓太氏らOBと観戦しながら投げ銭できるイベントを実施。500円から。返礼はデジタルサイイン入りスマホ壁紙。
「攻撃的な試合増」大槻監督
降格は収入減や選手流出につながり例年はまず残留を目指すチームが多いが、降格無しなら勝利を狙う姿勢増。
J2長崎の手倉森監督は「捨て身のゲームも増える」
— URWRDS (@URWRDS) 2020年7月3日
横浜FC下平監督は「新しいことに挑戦できる。チーム作りに有利に」
近年、横浜FMや川崎のように独自のスタイルを定着させたチームがJ1を制した。持ち味をぶつけ合えば魅力的な試合が増える。
https://twitter.com/urwrds/status/1278865694965161984?s=21
振り返れば一番最初にこの事態に対応させられた年、ということになるのだと思う。一番最初、と書いたのは、今後もこのようなことが起こる、という事。
少なくとも世界を混乱させるのに、火薬ではなく病原菌の方が威力があることが分かってしまった。一体何がどうなるやら、の世の中の幕開けである。
自分の仕事でも、その対応ができてる組織とできてない組織が明らかになった。浦和レッズはできる側に回らないといけない。厳しくも優しいバランスの取れた施策が必要、ということだ。
さらに、コストについても縮小できるようにしないといけない。特に親会社からの損失補填が無い経営だとなおさら。もちろん親会社があってもそこからの投下もあてにならない場合もある。
そんな中で、今回の記事は、このコンディションだから産まれる変化に言及。
全くもっともだと思う。
浦和の場合、誤解を恐れずに言えば、育成や積み上げと、目の前の勝利を天秤にかけないといけない場合に、どちらも!とか、勝利を!の圧力が強いと感じている。クラブと大槻さんがコミュニケーションをたっぷり取った、と言うことだ。いずれかのバランスでこの両面に対応するだろうし、現場と経営が折り合ったなら、クラブの意思を後押ししたい。こんな状況、これまでなかったもんね。
そんな訳で、変化を楽しめるかどうか、が我々に課せられた課題。
何はどうあれ、楽しみますけどね。