サッカーとジャンクの日々

浦和レッズを埼玉新聞の記事をフックに語りつつ、好きなジャンクフードネタなどもポチポチと

【今日の埼玉新聞】12/19 浦和記事なし

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浦和、の文字がありますが、県の高校ラグビーの話。まだ全国で勝ちが無いのですな。何十年かかってそういう事もある。けど、毎年それに挑み続ける。

 

こっちの浦和はそのペースだとプロとしてはやっていけないので、何か共通に語る事もないのですが、強いて言えば勝つのは大変、って事でしょうか。

 

とにかく今季は、「勝つ」事がそもそも大変だった。しかも、「勝つことを渇望しっぱなし」の状態。なんでも継続は良い方向も悪い方向も慣性の法則が働く。つまり、悪い事が続いていると、次も同じ事が起こる。少なくともマインドはそうなる。

 

勝ち続けてる時の失点は、なにすぐ取り返せる的な乗り越え方ができるのに、今季は失点すると嫌な空気がスタンドまで。

 

スタンド、ってのがやばい。ある種の感情の増幅装置だと思ってるんで、嫌な空気はピッチの何倍もの速さと濃さでネガティブ色に染まる。

 

ゴール裏はこの問題については早期から分かっていて、失点されても間髪入れずにコールをかぶせ、空気を払拭するようにしている。

 

サポーター、と名乗りたいと常々思ってるけど、どの試合も駆け付けてゴール裏で雨にも負けず跳ね続ける事はできない。でも、少なくともサポートの実行ができるのは全員この時。失点しても「なにやってんだ」「あー、またやっちゃった」「ほらね」を撲滅してスタンド全体が「切り替えろ!」「顔を上げろ!」「すぐ取り返すぞ!」とできれば、慣性の法則に勝つ事ができる。

 

100年構想を1試合とすれば、今は前半23分くらいか。今季の結果を一種の失点とすれば、「取り返せる!」とチームを元気付ける事はできる。

 

失点はあり得る。どう取り返すか、である。またまた100年を見据えた大きな結論まで話が膨らんでしまった。

 

どうせなら、90年構想にすれば換算しやすかったのに。