【今日の埼玉新聞】12/28 ユースの山中J2群馬加入
【今日の埼玉新聞】12/28 ユースの山中J2群馬加入
— URWRDS (@URWRDS) 2019年12月28日
浦和27日発表。ユースMF山中惇季(18)が来季J2に昇格する群馬に加入。「夢であったプロになれて感謝、ユースでの経験を生かし、良い報告ができるように頑張る」 pic.twitter.com/XoXG2OCbbL
仕事で、浦和ユースに所属して当時トップチームの練習に呼ばれるほどの実力だった方と知り合った。でも、トップチームの選手とやり合う事でプロへの道を諦めた、と聞いた。
すぐそこにプロの扉があるのに!そこに行くために頑張ったのに!と素人は思ったけど、やってる人間としては、越えられない壁を感じたそうです。
そういう世界なんだなーと。
今日のニュースは、この話を聞く前なら「浦和のトップチームに昇格するには実力が届かなかったんだな」くらいにしか思わなかったと思うが。今は「プロになれた、おめでとう」という思い。
そもそもジュニアユース加入にセレクションがあり、そこからユースに上がるのにセレクションがあり、というかなり難関を登ってきた選手。トップ昇格はもちろんさらに難関。
残念ながら第一希望の浦和への昇格は叶わなかったのだろうが、プロとして進める結果を勝ち取った訳だ。そこでしっかりとプレー経験を積み、また浦和を目指してくれても良いし、そこでしっかりと頑張るってのもいい。サッカーで食える人材を輩出した浦和ユースは凄い、という事だ。
橋岡は多分化け物なんだと思う。
そんな届かなかった夢の舞台に今居られる選手たちには頑張ってほしいよ。