サッカーとジャンクの日々

浦和レッズを埼玉新聞の記事をフックに語りつつ、好きなジャンクフードネタなどもポチポチと

【今日の埼玉新聞】1/9 志新たに「優勝争い」 飛躍期し必勝祈願

 

優勝争いはないでしょ、と思いつつ中身を見れば「得失点差プラス2桁なら優勝争いするレベル」という事での表現なので、疑念は取り下げます。

 

プロなら優勝すべき論は、サッカー産業の根幹にも関わる意見、というのはこれまでも書いてきた。J1での優勝を現実的な目標と出来るチームしかプロではない、と言い切ると、ピラミッドの中のほんの数チームしか該当しなくなる。でも、それでもやっていけるようにしないとピラミッドは高くならない。この辺でこの論についてはやめておきます。

 

浦和の現状は、少なくともまだ公式戦が始まってない段階で「具体的な目標として優勝を掲げる材料は不明」だと思う。

 

現状から大槻体制の構築が進んで、その芽が出てくる事は皆無ではないので、もちろん福島の言葉を全否定するものではないので、文脈を解釈してなるほど、となった訳です。

 

現状、については本当に不明。どの辺が不明点として大きいかと言えば皆さん共通だと思うけど

・大槻さんがシーズン最初からやる事の内容と効果

・新強化体制の実効的な動き

・クラブの運営に変化があるか

などかと。最後は願望混ぜちゃいました。変化してくれよ、です。

 

サポーターの意識も、このクラブの現状に対して、プラスに存在できるようになっている事がサポートするという存在にならないといかん、と思ってます。我慢かもしれないし、理論的である必要もあるかもしれないし、少なくとも能天気ではいられない。

 

もう一つ。若者のレンタル。

 

放出ではないのは良い。しかし、きっとJ2の受け入れ先を探して、叶わなかったのかな、と。

 

しかし、この年の選手が若手だから即戦力ではない、という事は世間的にもないので、晩成型として認識されているのかな、と思う。育成コストをかけてでも保持したい人材、という事でしょう。

 

出られないカテゴリにいるより出られるカテゴリで実戦を経験する、という事を活かして成長してくれることをまるで保護者のように願うばかりです。

 

これでメンバー的には全部かな、と思わせて、あるんでしょ?あるんでしょ?