サッカーとジャンクの日々

浦和レッズを埼玉新聞の記事をフックに語りつつ、好きなジャンクフードネタなどもポチポチと

【今日の埼玉新聞】興梠浦和通算100ゴール

仙台戦なので観ても観なくても勝つのであるが、ちょっと危なかったな、と。

 

山中のサイドは若干狙われ気味。その代わりレオの点につながる突破があるので、狙われたときの約束事をしっかりすれば良い。

 

無観客のスタンドについて。浦和のやりすぎ演出で、ある意味みんな上を目指さなくなると思ってる。そうすると、あとはそのクラブがどう思って何をやるか、が出てくる。

 

仙台はマスコットのぬいぐるみにメッセージ。ほのぼのした感じで良い。うちはマスコットご出禁だからできない。

 

何もしない、というやり方も尊重する。その労力はこっちに、となってればそれはそれで良い。浦和が100点満点って訳じゃないし、そもそも比べる物でもない。コンペがある訳じゃないのに、ここまでやってしまう、が浦和らしさなのかもしれないので、身内で褒めてれば良いのだ。

 

だから他チームは他チームで…と寛容な感じでまとめませんよ。他チームはもっとそこも考えようよ、と思う。勝ちにはつながらないから無駄、としたら、サポのロイヤリティの根源である「役立ってる幻想」を縮小させることになる。現金収入に直結する活動のみしか目を向けないと、浮動層、ライト層の取り込みが減る事はあちこちの商売見れば明らか。

 

今回の演出で西川が感謝の涙を流した。彼がどこからか引き抜きに遭っても、もしかしたらこの日の涙が理由で残留を決めるかもしれない。それだけでも既にかけた労力以上の効果がある訳だ。

 

興梠が実家の店の支店を浦和に出した。これもそれ。浦和を単なる職場の部門と考えず、ホームとして考えてくれる。これは、練習場とピッチと年俸と監督だけでなく、周辺のやり過ぎも含めた文化だと思ってる。

 

という自慢になった。いやらしいブログだ。