【今日の埼玉新聞】興梠浦和通算100ゴール
【今日の埼玉新聞】興梠浦和通算100ゴール
— URWRDS (@URWRDS) 2020年7月9日
伊部記者→
好循環生まれる白星
仙台と今季2度目。開始直後の杉本のヘッド後、その後は前線の動きが不足、攻撃は左サイドの山中と汰木に依存する形に。
前半終了間際、山中が積極的に仕掛けレオの先制ゴールをお膳立て。 pic.twitter.com/HMaj7R8xPw
大槻「うまくいかないことが多かったが、いい事も見逃さない。前半は立ち位置とか成長する種が見つかった」
— URWRDS (@URWRDS) 2020年7月9日
後半の失点はマークが甘くなった反省を生かしたい。追いつかれたあと5人交代枠を有効活用、サイドも活性化。勝利を狙う手を打ち続けたことで興梠の点に繋がった。
クラブ初のクラファンも7日夜に目標の1億を突破。興梠「感謝しかない。選手は100%ピッチで出すだけでなく何か恩返しをしないといけない」
— URWRDS (@URWRDS) 2020年7月9日
サポの支えを力に変え、再スタートから好循環が生まれている。
◆興梠
「(浦和で100を)目指しているわけではない。勝つ事が一番」
◆レオナルド
— URWRDS (@URWRDS) 2020年7月9日
「テクニックを使うのが自分の特長。落ち着いて決めようと思った」
GKにコースを読ませないタメも見事。公式戦3試合で4得点と期待は高まるばかり。2月の対戦に続いてネットを揺らし新たな〝先代キラー〟に名乗りを上げた。
仙台戦なので観ても観なくても勝つのであるが、ちょっと危なかったな、と。
山中のサイドは若干狙われ気味。その代わりレオの点につながる突破があるので、狙われたときの約束事をしっかりすれば良い。
無観客のスタンドについて。浦和のやりすぎ演出で、ある意味みんな上を目指さなくなると思ってる。そうすると、あとはそのクラブがどう思って何をやるか、が出てくる。
仙台はマスコットのぬいぐるみにメッセージ。ほのぼのした感じで良い。うちはマスコットご出禁だからできない。
何もしない、というやり方も尊重する。その労力はこっちに、となってればそれはそれで良い。浦和が100点満点って訳じゃないし、そもそも比べる物でもない。コンペがある訳じゃないのに、ここまでやってしまう、が浦和らしさなのかもしれないので、身内で褒めてれば良いのだ。
だから他チームは他チームで…と寛容な感じでまとめませんよ。他チームはもっとそこも考えようよ、と思う。勝ちにはつながらないから無駄、としたら、サポのロイヤリティの根源である「役立ってる幻想」を縮小させることになる。現金収入に直結する活動のみしか目を向けないと、浮動層、ライト層の取り込みが減る事はあちこちの商売見れば明らか。
今回の演出で西川が感謝の涙を流した。彼がどこからか引き抜きに遭っても、もしかしたらこの日の涙が理由で残留を決めるかもしれない。それだけでも既にかけた労力以上の効果がある訳だ。
興梠が実家の店の支店を浦和に出した。これもそれ。浦和を単なる職場の部門と考えず、ホームとして考えてくれる。これは、練習場とピッチと年俸と監督だけでなく、周辺のやり過ぎも含めた文化だと思ってる。
という自慢になった。いやらしいブログだ。