【今日の埼玉新聞】10/28 浦和記事なし
J2の結果などを、自分の利害に絡めて見ることになるとは…
昨日のブログで、浦和のハロウィンイベントの紹介をしましたが、その中の福田正博登壇のトークショー。とっきーも気になりますが、その内容がツイッターで文字起こしされてました。
つまり、ACLと残留をどう位置付けてどう対応するのか。はっきり言えば「中途半端な両方狙いは共倒れ」もあり得る、どっちかに振って、結果としてどちらも達成すべし論。しかも順番から見て、ACLを狙え、と。
ACLを獲れるチャンスは、リーグ優勝を獲れるチャンスより少ない、という認識をしてます。なので、自分はたとえJ2に落ちる危険を冒したとしてもACLは獲れ!派です。
言っちゃったよ。
もちろん、J2に落ちて良い事は何も無い。落ちないための最大限の努力は、ACLを獲る最大限の努力の次に遂行されるべきもの。
結果としてACLを獲り、J1残留する訳です。
その後が大変。ギリギリ残留の磐田を考えるまでもなく、この事態に至ったクラブの体制と運営は、全入れ替えを含めて相当なテコ入れが必要。浮かれた金持ちITにいちゃんにうっかり経営権を渡してしまうような間違いは当然避けてもらうのは当然。一度、全三菱財閥のプライドを掛けて、このどうしようもない末っ子を何とか立ち直らせる案も出してみて欲しい。その案がよければそれで。ダメなら自助努力…かよ。
少なくともリーグでこうなった原因を明らかにして、存在的に一番大きいステークホルダーであるシーズンチケット持ちに説明をしきる事はやらないといけない。頑張ります、善処します、ではなく、いつまでに何をどうするのか、を。
おっと、これ↑いつやればいいんだ?
つまり、
・ACL
・残留
・チーム状況改善案
を全部並行してやる必要があるのが、我がチーム。
ちなみにここまでACLには価値があるからこんな考えになってます的に書いてきましたが、違いますよ。ACLを3回獲ったチームはまだアジアには無い。それを達成できたら、その事実をちゃんと経済的に利用しないといけない。
放映権販売をDAZNと交渉してアジア向けに展開、その国に出向いて親善試合、その国の選手の経済戦略的獲得、その国からの観光客の積極的誘致、ファンクラブの海外向けウィンドウ拡大、国を限った新規スポンサーの獲得などを頑張る必要がある。ユニフォームの星の刺繍などどうでもいいのです。しっかり金に換えないと。
なんならプラン作ります。