サッカーとジャンクの日々

浦和レッズを埼玉新聞の記事をフックに語りつつ、好きなジャンクフードネタなどもポチポチと

【今日の埼玉新聞】12/11 '19総括 浦和を背負う責任(下)監督支える新体制に

久々に朝新聞を見てああああとなってる。

 

まず、今回は振り返りの(下)。ちょっと留守中のやつは徐々に自分ために読み直しますが、今日の記事だけでほぼこちらの感じてる事が出てるような。

 

ああああポイント1:

土田SDの声明とされる

「個の能力を最大限発揮」
「前向き、積極的、情熱的に」
「攻守に切れ目なく、常にゴールを奪うためのプレー」

そのためにはこうします、の具体的アクションが対応してない事。新聞記事以前に知ってたけど、改めて字に起こすと、このアクションがない事に問題を感じずそのまま発表してしまう事に、クラブとしての「ダメさ加減」を感じてしまう。

 

「個の能力を最大限発揮」

→そのために、編成で対応するの?トレーニング手法の変更や導入?

「前向き、積極的、情熱的に」

→試合中のリーダーシップ?持久力?
「攻守に切れ目なく、常にゴールを奪うためのプレー」

→監督同じだから参謀投入?戦術の輸入?トレーニング時間の確保?編成で大槻の希望を全面受け入れ?

 

もちろん、今は手の内を晒さないぞ!という批判覚悟で準備を進めているなら問題ないが、まあ、そうじゃないよね、というこっちなりの達観が先に出てきてしまう。

 

ああああポイント2:

TDとSDの役割分担、連携がイメージしづらいのも事実。

 

ここ。ここも書かれてる通りの疑問は誰でも思う事。企業としてQ&Aを必ずやってから外に情報出すのが普通だけど、それがない。

 

ああああポイント3:

◆関根の変調が象徴

 

これ。二試合だけかな、お!と思ったのは。そのままでいいのに触ってしまった。ストロングポイントとして使えると思った要素があっという間に消えた事実。もちろん相手側のスカウティングの結果、というのもあるかも知れないが、能力が一気に衰えるはずはなく、要は使い方が確立できなかった事。大槻さんには感謝はしてるが、スキルとしては疑問を持ってしまう事実だ。

 

ああああポイント4:

過去の得点記録の比較。

 

これはもう何というか。記録参照をしないサボったブログですが、記事に出たらその情報の力を再認識。ひどい数字だな。

 

ああああポイント5:

◆変化訴える選手も

 

選手が言及してしまいましたか。そりゃそうだよね。選手はいつもその時の100%を出してるだろうし、これまでのキャリアは日本のサッカー界では当たり前のように「エースで4番(なぜかここは野球的表現)」だった連中。結果が出ないもどかしさや悔しさは我々の比じゃない思いを持ってるはず。そんな思いをさせるクラブって事だ。

 

ああああポイント5:

立花代表の〝レッズ愛〟

 

ここ2週間の情報で立花さんが重工時代は選手だった事を知った。それで、これ。これ、の中には新聞には書かれてないが、ツイッターのTLに散見した現場での振る舞いの数々。

 

愛があるのはここに書かれてる通りで、それそのものは素晴らしい事ですね、の通り。ああああ、となったのは、「それでこれ?」という愛があるとしてのその表現方法と結果。

 

なんだか、記事を全部読み返してみながらポイント出す作業してみたら、ほぼ全部が

・自分が感想として持った事実のみ

が書かれていて、

・その解決法が無い

という、まさにここ1.5週間のモヤモヤがただ書かれていた事だった事実。

 

二つの提言。

 

1 クラブから情報発信

 

具体策が無いなら無い、やってるならどんな方針でどんなタームで動いてるか。動いてないなら動いてない事と理由と解決策か解決方針で今持ってる事を。

 

馬鹿みたいに出そうよ、と。どうせこっちもあんたら以上にレッズ馬鹿。企業的オブラートが必要なのは重工の役員会に向けて、でしょ?こっちには全部出してよ、と思う。不信感の払拭は大切。

 

2 埼玉新聞はもっと書いちゃえ

 

そんなに記事が少ないんだから、書くときは署名入りで言いたい事全部言ってくれた方が。情報と自説と分ければいい。

 

なんだか小難しくしてるチームだな。