サッカーとジャンクの日々

浦和レッズを埼玉新聞の記事をフックに語りつつ、好きなジャンクフードネタなどもポチポチと

【今日の埼玉新聞】1/2 新聞休刊日

それはそーだ。

 

もちろんサッカー的な話題は天皇杯決勝。「今シーズン」はこれでおしまい。この日に浦和がお休みということに非常に悔しい思いでテレビをチラ見してました。

 

浦和は最初のタイトル挑戦が遅かったけど、そこからは毎年何かのタイトルを狙って、時に取れるようになりました。こういうのってある種の「クセ」みたいなもので、そういう意味では鹿島は慣れてる。神戸は初めて。手にした物のインパクトは間違いなく神戸に大きく積み上がった。

 

これから神戸は中位時々降格危機、というチームではなくなる。資金力も含め相当厄介な存在に格上げされた訳です。初決勝に挑んだ札幌も。

 

浦和はそんなチームが増えてくる中で、クラブとしての力を強めるどころじゃない、衰えさせてしまった。今季(今日から)、タイトルを狙う!なんてのは寝言の部類になります。それでも「クセ」は重要。昨年獲れなかったけどACL決勝を経験した事は継承の意味では良かった。

 

しかし、ベースがあってこそ。そのベース作りが出来てないことが露呈された事実に対し、安心できる実効的な動きは無い。新規の就任が2人あっただけ。

 

ここで自分の基本を改めて書いておきます。

 

浦和レッズを応援する立場をずーっと貫いてます。ならば、この2人に対して不安ばかり言ったりすることはしない。経済的な視点でクラブを見る西野、継続的に複数の監督の元でトレーニングを組み立てて来た土田、当該業務は初めてでもそれまでの実績は申し分ない。クラブは当然彼らをサポートすべきだが、我々も微力である事を理解しつつも後押ししたいですねー、微力にもほどはありますが。

 

選手ももちろん。来た選手を応援する。去る選手は検討を祈り、それだけ。

 

それにしても新国立の最初のタイトル、欲しかった。