【今日の埼玉新聞】1/7 浦和記事なし 自分の考えるお初の人の接待コース
一年のうち一番浦和レッズに触れない時期。
いつもはこの間にスキー行きまくるので、基本的には土日は遠征行くか行かないかはあるけど、なにがしか予定が入ることになる。
でも、今年はスキーに行かない年にしたので、普通に週末が「何しようか」状態になります。普通の人はみんなそうですが、どうにも居心地悪い。サッカー馬鹿でいることは世間的には異常なことなんだろうなー、と。
サッカーどうでも良い人とこの辺りの話をすると、なんでサッカー、特にJがいいの?的な質問をいただき、さらに多少知ってる風の人だと、海外サッカーがどうのこうのにつながるので、カミングアウトは慎重にしてます。
それでも新規顧客候補はスタジアムに誘いたい。サポーター、というポジションの末席に食い込みたい自分として、遠征含めたコンプリートはほぼ諦めてるので、顧客増には貢献したいという感覚です。
その際一番気にするのはどの試合にするか。
タイトルがかかる試合はそれなりにバリューはあるけど、そんな回数もないし、そもそも今季は望むものでもない。
気候や天気も考える。寒すぎず暑すぎず。雨も気にする。
入る時間も重要。賑やかさはあるけど苦痛ではない人の流れを体験してもらうなら1.5時間前入り。
順番も重要。広場で相手にとっての異空間を味合わせておいて、さらに異空間のスタジアム建物内に誘導、そこからゲートを潜る時のステップアップ感。徐々に上がるはずなのに、驚きは毎度倍増する仕掛け。我々はもはや日常過ぎて味わえませんが、お初の人には凄い印象を与える。
もちろん、広場ではブースも一回り。お祭りを毎週やってるよ、ということも説明。中に入っても色々なブースでどこかで何か食べたいものでも見つけてもらい、最低タオマフくらいは購入いただくお誘いをあれやこれや。周囲の連中の赤い格好を見て、自分もせめて何かオフィシャルなモノを!と自然に気付いた風に思わせるのがポイント。
ここまでチケット代を含め、一切のおごりをしない。自腹でこのイベントが楽しかったかどうか?がリピーターになるかの分岐点。
ウォーミングアップで最初の選手が出てくるタイミングでは一度席に着かせる。その後は席の快適さによっては、再びトイレを含めてコンコースでの時間も作る。
そして選手紹介までにはスタンバイ。
あとは試合。
いつのまにか力で乾杯。
一番気にするのは、その試合に勝ちそうか?ってところなんですよね、実際は。帰りに自分が地下40メートルくらいまで落ち込んでしまうこともあって。
そんな訳で、今季は苦労しそうだ。