【今日の埼玉新聞】1/14 浦和記事なし 冬が好き。
高校選手権も終わり、2019サッカーシーズンが大体終了しましたか。
このシーズンについては、Jのスケジュール、JFAのスケジュール、アジアと世界のシーズンが重なり合って、さらに日本の場合は公共の施設をスタジアムに使うのでそのスケジュールも足され、まあそれはそれは大変な感じなんだろうな、と。
大変なのをどうするか。
勤勉な日本人は、与えられた条件から、最適解を探す。
でも、今のご時世。スカスカだった頃と違うのだから、自分たちの有利になるような提案をして、さらにそれを勝ち取ったっていいと思う。
賛否両論の最右翼になるけど、シーズンを冬中心にしたらどうなる。公共のスタジアムをやめて自分たちのスタジアム、或いは優先的に使えるような交渉をする、など。
今のシーズンの弊害は、オフの確保、高校生なら3年生がそもそも受験どうする問題、灼熱の夏に命をかけて低質な試合を提供すること、などがたくさんある。
何度も書いてきてるけど、できない理由は特に聞きたくない。ならばできるようにするには何が必要か?の議論ならしたい。
そんな訳で、寒い冬に暑い夏の話を考えておくわけです。
ちなみに自分は冬が好き。工夫すればあったかくできるから。夏は工夫の限度がある。
ここまできて「お前さんの理論で言えば、夏に快適な試合ができる方法を考えれば良いじゃないか」と思われた皆さん、その通り。
一緒に考えましょう。
ちなみに、冬中心で考えたい理由は一つ。気候をコントロールするのはコストや技術の麺から大変難しいから。
東京オリンピックでの灼熱対策は、「全ての競技を冷房の効いた室内で行えるように、オール室内化大作戦」だと思ってます。