【今日の埼玉新聞】6/4 浦和記事なし 自分の観る位置問題
無観客試合の見せ方。
DAZNが既にある通り、普通ならいつもの中継。メインスタンド真ん中カメラを中心に、マルチで抑えて、時々アップにスイッチ。
テレビで試合を観る、という点では問題ない。ただし、ホームは全部行ってるから、埼スタでレッズで中継、は本当に例の無観客試合以来か。
こうなるとですよ。
埼スタで通常の撮り方の映像見たいか?という事を考えた。そして、技術系の会社に勤める知り合いと自然にどんなやり方がいいかなー、とコスト度外視でやり取り。
出てきた案は以下。
◆各席一つずつに360度カメラを設置
◆席を購入した人がそのカメラを独占
◆家のスマホのマイクを生かしておく
◆各席ごとにパワードスピーカー設置
◆スピーカー音量はマイクに比例する
これで、
・自席で観戦いや参戦
ができる。もちろんチケット代とちゃんと見え方は比例。
実際には360度要らないだろうし、そもそも何万台も置いたら電源どうするの、セッティングは、コストは、通信は、などと激しく面倒。
なので、朋栄さんが扱うイスラエルのピクセロットなどをうまく間欠配置して、カメラを減らす。
これで、生成された横長の動画から、自分の視線に合わせて切り取りを行えば、それっぽく見える。
こんな感じの横長動画が生成されるのです。
しかし。見た目はどうなの、と。そこで出てきたのがプロジェクションマッピング。
ひゃーまたコストがー。
チケット販売に応じて、ちゃんと空席も作り、サポーターが居る風に映像を写す。カメラのところは覗いて。
さて、これに耐えるネットワークを作れるのか?コストは?そんでもって効果は?
とは言え。未来はこんなことも起こるかもね。