【今日の埼玉新聞】7/27 浦和3試合ぶり勝利
【今日の埼玉新聞】7/27 浦和3試合ぶり勝利
— URWRDS (@URWRDS) 2020年7月26日
伊部記者→
電光石火の連携披露
前節から5人入れ替えの浦和は2凸がゴールに向かい球を収める機会が少なく前半は停滞。
後半7分、前線で興梠がキープ、柏木が起点となり関根がスルーパス、レオナルドがネットを揺らす。縦に速い連携。 pic.twitter.com/3bnkukmL7i
リード直後のプレーで負傷し興梠は退いたが、久々の出場機会で気を吐いた槙野や鈴木がゴール前で力を発揮。
— URWRDS (@URWRDS) 2020年7月26日
大槻「前2戦は我々から手放しところがあり、勝負を左右するところで持ってこられたことはありがたかった」
リードしていて追加点を奪えた事は大きなプラス。もう少し早く欲しかったが。
— URWRDS (@URWRDS) 2020年7月27日
柏木、槙野ら年長者が持ち味を発揮、悪い流れを断ち切った事も明るい兆し。近年、若返りという課題があるものの、ベテランの力はまだ必要。
◆レオナルド
— URWRDS (@URWRDS) 2020年7月27日
「チームに貢献できた事が嬉しい」
「久々のインタビューなのに、槙野さんのインタビューが長くなったせいで短くされた。この後喧嘩します」と上機嫌に笑いを誘った。
そんなに簡単ではなかったが、ゴールシーンは比較的シンプル。少し前でキープ、そこから縦に繋げて最後はスルーパス、落ち着いて決める。これが1点目。
ゴール前でボールサイドに人が集まったところに、後ろからスペースに入り込み突き刺す。これが2点目。
どちらも展開はシンプルだが、この過密日程と湿度と疲労と時間帯と選手入れ替えの多さから来る連携構築時間が不足な中でのこの形、というところに価値がある。
逆に言えば、マイナスとして挙げた要素はそう簡単には解消されないのだから、それでも点を奪える形を作る必要があるし、取られない事も重要。なにより、守備面では諦めてしまった杉本には猛省を促したいし、アタッカー陣が足りてるのに、大外に入ったエベルトンには称賛を。
そして。出番を待つ選手たちは、当然それは感じているだろうと思いつつ、それでも耐えて力を出す瞬間に備えていて欲しい。鈴木と槙野の圧力はなかなか迫力があって、少しずつ相手が消耗していく中、ギラギラした2人が守る様子はなかなか頼もしかった。
ベテラン、とか言われてしまうのかもしれないが、単に「プレーヤー」としてゼロに抑える事ができた事実も良い影響を与えるはず。
あれですね、勝つといろんな事を前向きに考えられますね。