【今日の埼玉新聞】8/22 3連勝へ「朗報を」
【今日の埼玉新聞】8/22 3連勝へ「朗報を」
— URWRDS (@URWRDS) 2020年8月22日
21日非公開。
大槻
「やれる事にフォーカスを当てて試合に向かう」
「アグレッシブな戦いを増やし、この間の試合のように意思統一して向かう」
「応援する人にいいニュースが届けられるよう毎日頑張る」 pic.twitter.com/yxawN8EFMQ
伊部記者→
— URWRDS (@URWRDS) 2020年8月22日
厳しい条件を糧に
中3日で迎える12節神戸戦。本来なら21試合消化の予定だった。
20日の練習をオフ、回復に充てた。
腰の打撲だった興梠も前節ベンチ入り。レオも好調。神戸は複数失点が続き、序盤は静かな入りと予想。
大槻は3年計画について「1年目で目指すところ、結果で目指すところが示されていて、片方だけと言うわけにはいかない。」
— URWRDS (@URWRDS) 2020年8月22日
最熱下の過密日程で当初計画との差異は致し方ない。厳しい条件の中で譲れない軸と柔軟性を持ったクラブが今後の戦いを有利に運ぶだろう。
伊部記者の言う「軸」はなかなか厳しい話だなー、と。これまで結構な年数が経って、未だに「軸」ってなんですか?状態である。と認識してる。
浦和の欠点でもある。
元々は自工の株主総会のスケジュールで、シーズン序盤の6月に新社長が来るなど、そもそも株主様からの取り扱いはひどいもんだった。お飾り、天下りポスト決定!ですよ。そんなやり方は。
これがいつしか是正はされたけど、そもそもの最高責任者としてのポジションは社長ではない、と感じている。これまで数人居ましたけどね。
もちろん、そのタイミングでは常に社長業をしっかりやってくれてはいるが、全体的な浦和レッズのデザインをする時間も権限も与えられてないと感じる。何事もなければ成功、なんかやらかしたら責任取る役目。
名前出しますけど、犬飼さんのような、新しい事を社長判断で推進、みたいな事は最近見られない。
そんな訳で「軸」は相変わらず見えない問題継続中。
もう一個の「柔軟性」も社長問題に直結。新たな変化が起こしにくいチーム。
大企業と仕事をしてるけど、素晴らしく時間をかけて計画を建てて、必要な作業の洗い出しが緻密、というところと仕事してるけど、そもそも成果物それでいいの?というところがまだ目立ったりする。
アジェンダ、アグリー、チームビルディング、バジェットなど、横文字が並ぶ会社用語の中で割と新しいものに「アジャイル」という考え方がある。
バシッと計画を建てて、それを粛々と推進する、というやり方と違い、仮定をして規模を小さく一旦市場投入、反応を見て次の進路を定める、というもの。ゲームなんかではそんなやり方はスマホが主流になった頃から行われてましたな。
浦和レッズに求めたいのはこれ。恐れずにまずは変化を。失敗したって良いっすよ、新しい事なら。その失敗を振り返れば材料も出る。規模が小さければ撤退も痛手が少ない。次のチャレンジにすぐトライすればいい。