【今日の埼玉新聞】10/11 浦和4戦ぶり白星
【今日の埼玉新聞】10/11 浦和4戦ぶり白星
— URWRDS (@URWRDS) 2020年10月11日
伊部記者→
鬼門の敵地から吉報
泥くさく勝点3。前半トラップミスで収まらずこぼれ球回収で後手。「中盤に長沢のパワーが必要」と興梠に変え、武藤→汰木。後半頭から2凸の一角に入った杉本もターゲットとして機能。 pic.twitter.com/8Jwakw4vsW
後半22 分はPK阻止。ロスタイムに杉本が体を張り起点、右サイドを駆け上がるマルティノスがゴール前にクロス、汰木が体ごと初ゴール。
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相手に先んじて飛び込んだ汰木もさることながら、的確に周囲を把握した杉本のキープ、アウトサイドで見事に急所を突いたマルティノスの技術が光った。
大槻「浦和に置いてきた選手を含め、勇気を見せてくれた」とトレーニングでの取り組みを評価。
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敗戦後指揮官や選手が口にしていた手応えを結果で示せたのは吉報。
◆汰木
加入2年目の25歳がJ1初ゴール。「マルちゃんが縦にちぎると信じてゴール前に突っ込んだ」
大槻も「努力をずっと見てきたので本当に嬉しい」
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汰木「何試合もチャンスを外して難しくしてしまっていた。自分の得意な形や崩しではなかったが、一つ取れたことは良かった」
◆西川
「プレッシャーがかかるのは蹴る方。良い間を作れた」
「九州の皆さんに自分のプレーを見てもらえた」
おまけ
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「はしゃいでる三匹は確保されたことに気付いていない」 pic.twitter.com/jJzPTYXtV1
何日ぶりか忘れた翌日の作業
試合があって翌日の新聞をまとめてみる作業、何日ぶりだろう、勝ちをツイートするのは。
だいたい伊部記者は、勝つと割と甘やかす傾向を感じる。そういうところが良いところではある。勝つ、というのはやはり大変な事、当然褒めて良いのだが、その褒め方に愛情が溢れてしまうと言いますか。
自分もそう。勝つとコメントもアゲ気味になるのが止められん。
とは言え25%、さらにその前
冷静に見れば、
- 西川のPKが阻止できなければ
- 汰木が詰め切らなければ
という、2つの「成功」があっての勝利。どちらか、なら引き分け。両方ダメなら敗戦。
2つ成功:1つ成功:2つ失敗=25:50:25
である。25%を引き寄せたから勝点3。
もちろんサッカーは確率の低い作業の積み重ね。
その前の
がもう何というか、どれ一つ欠けても成功につながらない。
そんな事象の連続、の結果。
低い確率を引き寄せる作業
それが日々の練習なんだなーと。
残念ながら、実際の戦績の通り、勝率はそのまま実力として、我々は強くない。強くする作業を怠らなくてもこうなってる。
現有戦力で最高点を最短距離で目指しているのか、今季も含めて長いスパンで成長を作っているのか、で言えば後者が明言されてる。
だから今の状況を受け入れてる。
でも、サービス業として考えれば、そろそろそんな作業の行き先を少しずつ示し始めないと、脱落者が出るぞらという心配も。
今回の試合がそのきっかけになると良いなー。