サッカーとジャンクの日々

浦和レッズを埼玉新聞の記事をフックに語りつつ、好きなジャンクフードネタなどもポチポチと

【今日の埼玉新聞】10/11 浦和4戦ぶり白星

何日ぶりか忘れた翌日の作業

試合があって翌日の新聞をまとめてみる作業、何日ぶりだろう、勝ちをツイートするのは。

 

だいたい伊部記者は、勝つと割と甘やかす傾向を感じる。そういうところが良いところではある。勝つ、というのはやはり大変な事、当然褒めて良いのだが、その褒め方に愛情が溢れてしまうと言いますか。

 

自分もそう。勝つとコメントもアゲ気味になるのが止められん。

 

とは言え25%、さらにその前

冷静に見れば、

  1. 西川のPKが阻止できなければ
  2. 汰木が詰め切らなければ

という、2つの「成功」があっての勝利。どちらか、なら引き分け。両方ダメなら敗戦。

 

2つ成功:1つ成功:2つ失敗=25:50:25

 

である。25%を引き寄せたから勝点3。

 

もちろんサッカーは確率の低い作業の積み重ね。

 

その前の

  • 杉本の落下点の確保
  • 球のキープ
  • マルティノスの駆け上がり
  • それを見て前方に落とす
  • マルティノスのトラップ
  • それを見た汰木の駆け上がり
  • クロス
  • 押し込み

がもう何というか、どれ一つ欠けても成功につながらない。

 

そんな事象の連続、の結果。

 

低い確率を引き寄せる作業

それが日々の練習なんだなーと。

 

残念ながら、実際の戦績の通り、勝率はそのまま実力として、我々は強くない。強くする作業を怠らなくてもこうなってる。

 

現有戦力で最高点を最短距離で目指しているのか、今季も含めて長いスパンで成長を作っているのか、で言えば後者が明言されてる。

 

だから今の状況を受け入れてる。

 

でも、サービス業として考えれば、そろそろそんな作業の行き先を少しずつ示し始めないと、脱落者が出るぞらという心配も。

 

今回の試合がそのきっかけになると良いなー。